STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

STAFF REPORTスタッフレポート

2020.02.26

ミスを無くそう!

皆さんこんにちは。

まだまだ風が強い日が多いですが釣りに行けてますか?

これからどんどんデカバスがシャローに上がって来ますから楽しみですね!

今回はせっかくバイトして来たデカバスをしっかりとキャッチし、極力ミスを少なくするためのお話をしたいと思います。

僕の場合、ガイドにお越しのお客様の釣りを見たりしてますから、皆さんよりは人の釣りを多く見ています。

それもかなり冷静に^^;

するとせっかく掛けたバスがバレる瞬間が分かってしまう程のミスがあったりします。

一番多いのがロッドに伝わるテンションオフ。

これ、本当に多いです…

ポンピングをする人に特に多いかなと。

やり取りしている時はロッドを見る余裕も無いかも知れませんが、一度ロッドの曲がりを見ながらやり取りするとよいと思います。

 

ここ最近のリアルタイムな話し、僕もお客さんもミスが多い。

バスのバイトが浅かったりもありますがフッキングミスやラインが細かったりなど人為的ミスの方が多い…

水温が高く40㎝台のバスが多かったこの冬もいよいよ大型のバスが動き始めタックルの見直しが必要かも知れません。

ラインは極力太くしてフッキングはしっかり行い適度なドラグ調整でやり取りすれば5キロ超えもしっかりと対応出来ると思います。

ちなみに…20lbの太いラインわ使用していても適度なドラグ調整が必要と思っています。

あまり強引で無茶苦茶に引っ張っても硬いところに浅く刺さっていたらフックも伸びるし、柔らかい所だと針穴が広がりバレやすくなるだけ…

何でも程々に!

ですね。