STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2020.02.18

レアリスノマセワカサギの飛距離アップ方法!

皆さんこんにちは。

また雪が降り長浜は少し積もった感じです。

継続的に降るのかどうか分かりませんが多少冬らしくなったのでしょうか…

さて、各販売店さんにて販売しておりますレアリスノマセワカサギですが商品が切れているお店が多いですね…^^;

皆さんお買い求め有難うございますm(_ _)m

これだけ皆さんに購入していただいている訳ですから僕としては必ず結果を出して頂きたい^ - ^

バスをキャッチするにはエリア選択はもちろんですが、それ以外のアクションや飛距離アップ方法などは僕がテストした上で皆さんにお伝えしたいと思っています。

今回はその中でも飛距離をお題としてお伝えしたいと思います。

そもそもレアリスノマセワカサギは形状上飛距離が出し難いのはリアルさを追求し優先した事で仕方のないところではありますがPEラインを使用する事でその飛距離もアップします。

PEライン、今では比重の高いシンキングタイプもあります。

本来スイミングで使用したい訳ですから安定したスイミングを出すため、シンキングタイプを使用した方がよいと考えます。

ただこのシンキングタイプのPEライン、PEの中心にフロロを芯としているためPEの本来の力を出し切る事が出来ないのです。

強い様に見えますがセンターのフロロが切れて極端に弱くなります。

また結束時もよく切れたりしますので扱いには注意が必要です。

では本来のPEラインは⁇浮力が強いためシェイク時やスイミングアクションの時上へ上がろうとしてしまいます。

この上がろうとする力を巻き速度でうまく調整出来れば大丈夫かと思います。

今回はお世話になっているシーガーさんのPEを使用していますが0.6号がオススメです。

0.8号では太過ぎます。リーダーはシーガーR18フロロリミテッド7lbを使用、長さは3ヒロと長めです。

このシステムで飛距離アップとパワーがプラスされます。

という事で以上参考にして頂けたらと思います!

皆さん春のデカバス!たくさん釣って下さいね!!