STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

STAFF REPORTスタッフレポート

2019.12.24

レアリスノマセワカサギ スピニングタックル編

皆さんこんにちは。

レアリスノマセワカサギが発売されて各地で釣れているとの報告を受けてます!

ありがとうございますm(_ _)m

今回はレアリスノマセワカサギのスピニングタックルでの使い方やフックセッティング方法をご紹介します。

このレアリスノマセワカサギはウエイトが11.5g、通常であればベイトタックルでの使用が頭に浮かびますね!

基本的には僕もベイトタックルで使っています。

シャロー ディープを問わずロックエリアなど根掛かりが多そうな場所であったりフィネス的な使い方、リアルなスイミングを演出したい時にはスピニングタックルでのアプローチが効果的です。

僕の場合、スピニングタックルでのラインは6lbを巻いています。

ロッドはファーストテーパーよりはレギュラーテーパーの方が扱いやすいと思います。

肝心なフックセッティング方法ですが口元から頭側にマスバリを刺して行きますが、口元のセンターよりもやや上側から刺してやるとスイミング時に安定した動きとなります。

下過ぎるとスイミング時に横倒れしやすくなりますので注意して下さい。

エラストマーという素材である事によりバスとのやり取りもレアリスノマセワカサギが飛ぶ事もほとんど無く比較的安心してアプローチ出来ます。

ちなみに、このセッティング方法だとリフト&フォールには不向きですのでこちらもご注意を!

以上がスピニングタックルでのセッティング方法となります。

とにかくこのレアリスノマセワカサギはいろんなアレンジが出来て様々なアクションを出す事が出来ます。

自分流のセッティング方法を見付けてトライするのも楽しいかも!

是非参考にして頂きビッグバスをキャッチして下さい。