TOPFIELD REPORT初冬のオショロコマ

初冬のオショロコマ

石川 学  

北海道は初冬を迎えた。

皆さんもご存じの通り、北海道の内水面には魚種や河川、湖沼の一部を除いて禁漁期間というものがない。

多くを自然に委ねていると言ったら聞こえは良いだろうか?

 

雪や氷で閉ざされる北海道の冬は実質的にオフシーズンにはなるが、そんな過酷な環境でも元気なターゲットはいるのである。アングラーの気合いと根性さえあれば出会える魚がいるのは喜ばしい環境ではある。

あら?

こういうことも初冬の北海道あるあるだが…(笑)

 

個人的に冬の景色とトラウトやチャーの類のコントラストが好きだ。

なぜなら北海道ならではのシーンだと思えるからだ。

 

そんな想いを胸に会いたい魚に会いに行く。

 

到着したフィールドには浅い雪が残る景色が広がる。

今日は少し気温が高いのか、ミゾレまじりの雪が舞っていた。

 

冬場の水温の低いこの時期は流れの穏やかなディープのポイントに魚が溜まるのがセオリー。

目的のポイントまでは一切ロッドを振らず、雪渓をひたすら歩く。

 

最初の1投目はGAMBREL。

なんと、その1投目からオショロコマがヒットした。初冬の渓流で嬉しい1尾だ。

撮影を済ませてリリースすると、次はSPEARHEAD RYUKI 50Sのピンクヤマメカラーをセット。

ロングキャストして広範囲を攻めるが、やはりレンジが合っていないように感じた…。

 

気持ちを入れ替えて、足元の岩盤が垂直に切り立ったポイントのボトムまで一旦フォールさせ、細かくシェイクしながらバーティカルなトレースを試みると、まったく気配が無かった所から良型のオショロコマがチェイスしてきた。しかし、オショロコマの動きが自分の操作するRYUKIに追いつかない。表層まで執拗にチェイスしてくるので身を伏せ、腕を伸ばして、その場で8の字アクションをロッドに加えるとついにテールのシングルフックが良型オショロコマの上あごを捕らえた。

北海道の在来種、『オショロコマ』はやはり美しい。

そして、この個体は猛々しい顔つきで、我々が存在するはるか昔から世代交代してきた威厳が感じられた。

手短に撮影を済ませ、リリースすると元気に帰っていった。

 

今日はこの2尾で充分心が満たされた。

またの再会を願って足早にそのポイントを後にした。

【使用タックル】

ロッド:D-3Custom Lures・Blakiston BKT-408UL

リール:SHIMANO・19VANQUISH C2000SHG

ライン:SHIMANO・PITBULL PE 0.8号

リーダー:VARIVAS・TROUT SHOCK LEADER FULOLO 10Lbs

ルアー:DUO・SPEARHEAD RYUKI 50S ピンクヤマメ

DUO・GAMBREL GB-3イエローオレンジ

 GAMBREL  SPEARHEAD RYUKI 50S

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