STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff酒井 俊信

Style of SAKAI

霞ヶ浦水系をメインとするアングラー 福岡県出身。茨城県在住。霞ヶ浦水系を中心に活動中。潮来釣具センター ウォーターランド勤務。バスフィッシングを中心に国内外の淡水海水問わず様々な釣りを楽しむ。IGFAインショアグランドスラマー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2019.11.17

秋~初冬のジャークベイト

皆さんこんにちは!酒井です。

 

暫くブログを放置している間に季節はすっかり秋になってしまいました(笑)

 

今回は秋から冬、そして春に掛けても活躍するジャークベイトの釣り方のご紹介です

 

つい先日も釣りビジョン『ミラクル道』ロケで訪れた中部のハイプレッシャーフィールド岐阜県大江川

 

季節は秋から冬へと移り変わるタイミングでのロケで秋の巻物シーズンと呼ばれている段階から少しスローな釣りが有効になって来ていました

 

この時期定番のシャッドプラグもちろん忘れてはならないアイテムですが

 

ジャークベイトではクオリティの高い大型サイズを狙う事が出来るのでこの時期辺りからの出番が多くなります

 

使い方は秋~初冬は2ジャーク、1~2秒ステイが基本

 

このステイの時にしっかりとラインテンションを抜いてあげる事がキモです

 

反応が鈍ければステイ時間を長くするのですが、ロングステイが効いてくるのは水温10℃を下回りある程度水がクリアアップして来てからです。

 

因みにF(フローティング)とSP(サスペンド)の使い分けですが

 

水温10℃を超えていればF(フローティング)水温が10℃を下回ってくるとSP(サスペンド)の出番になります。

 

真冬のジャークベイトSPの使い方はまた次回に。。

 

秋~初冬の水温10℃を超えている場合は魚も冬よりかはまだ散らばり気味でフローティングモデルで広い範囲をテンポ良く探っていきましょう

 

僕のホームのカスミ水系は秋のメインベイトがイナッコやワカザキになります。

 

今回の大江川でもイナッコが多いエリアでパンパンにエサを食べているナイスバディの大江バスをゲット

 

 

カラーはカスミ水系での実績No.1の潮来グリーンゴールド

 

 

大江川の水色にバッチリハマっており一番バイトの多いカラーでした

 

この模様は釣りビジョン『ミラクル道』にて11月末放送予定ですので是非ご覧下さい

 

これから春先までに掛けて大型の魚を狙って釣る事が出来る

 

ジャークベイトの釣りを是非試してみてください