STAFF REPORTスタッフレポート
大切なとこ書き忘れだから読んで!!
本日のフィッシング遊一宮店さんのイベントが大盛況に終わり、明日は愛知県入鹿池で大会なので久々に実家に帰ってきました。
そしたら久々に会う母と長いお話タイム。
人生についての話をいっぱいしたかと言うと全くそうでなく、2時間程携帯ゲームの話で盛り上がる、どーもタクです ww
さて今回はここまでの流れを少し振り返ってみたいと思います。
ワームのカラーセレクト・フックはどんなものを使うか、またオススメのリグ、など書きましたが実はまだまだ書き足りない!!
オススメのリグの中でレアリススピンフックを使ってのリグをもう少し掘り下げていきます。
というのも今日のイベントの中でお客さんから「ウェイテッドフックはどれでもいいの?」という質問がきたのでその問いに答えたお話を。
ここがまさに書き忘れたキーになる話です!!
レアリス スピンフックはウェイトバリエーションとフックサイズもブースターウェイク3.5を使う上でかなりマッチして幅広い展開が出来るので使いやすいと話はしましたが、なぜスピンフックがブースターウェイクにマッチするのか大切な部分を書き漏らしていました。
その大切な部分とはフックのお腹に付いている「ウェイトの形」にあります!!!!!!
スピンフックはウェイトが横に広がらず縦に伸びているので水を受けても横揺れせずに、逆に水を切って進んでくれる形です。ワームを組み合わせると船でいうところの「キール」の部分、船の船底がV字になっている部分の役目を果たしてくれ、水中でものすごく安定して泳いでくれます。でもそれが杭や倒木など水中のストラクチャーに軽く当たればウェイトの形状から一瞬だけバランスを崩し「ヒラ打ち」アクションを起こしてまた安定姿勢に戻り泳ぎ続けます。ゆえにそこにブレードがあれば当たり前にものすごく効くわけです。 この事を理解しておけば、あえてストラクチャーに軽く当ててバイトを誘う技も出来ますよね♪♪♪
さらにはブレードを外したセッティングでは、
ブレードの抵抗が無くなり、高速巻きでもキッチリと姿勢を保ち泳ぎ続けてくれます。
ブレード付きではブレードの抵抗でスピードをゆっくりと、さらにブレードがワームのお腹の下辺りで回ってくれるので食わせ&ハイアピール仕様で攻める事ができます。
逆にブレード無しでは高速で巻いてくる事が可能でリアクションバイトを誘発する事ができます。
ここ最近の琵琶湖南湖のシャローでは水面下30cmほどまでウィードがいっぱいになってます。そんなウィードの上を高速で巻きウィードからバスを飛び出させるという釣りにもものすごくハマります!
だから泳ぎに特化させたブースターウェイクにはスピンフックがベストマッチなんですよ♪ という答えです。
書いて説明してやっとスッキリした〜!! ww
低速をキッチリ泳がす事ができるブースターウェイクもスピンフックのブレード無しバージョンにしてあげれば高速巻きでも安定の使いやすさ。
さて次は低速での泳ぎの良さゆえにかなり使える真逆なリグの説明をしたいと思います!!