STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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2019.10.05

十和田湖2019レポート

お疲れ様です。昨年レポートした通り一度数が減少すれば5年程度不漁が続くことから本年も厳しい釣りが展開されると予想されるがはたして、、

解禁日は仕事の都合で行けず、、解禁から数日過ぎた後に十和田湖に向かいました。釣行当日は天気は曇り、現場に到着すると、水位が低い!普段より1,5m程減水といったところです。

さていつものポイントに到着してみると既に先行者がちらほら。取り合えずサイトの釣りを展開しようと目を凝らしてサーチする。全くいない、、わけではないが去年よりも断然少ないです。以下が私の考察です。

①減水しすぎていつものようにシャローに近づけないで一つ奥の駆け上がり付近で待機中

②水温が高く、まだ接岸モードに入っていない(昨年も同時期同じウワサが、、しかしそのまま収束)

スプーン、ジグ、バイブレーション、サスペンドミノー、シンキングミノー、あれこれ試しました。最終的にはRYUKIHIMEMASUカラーのロングフォールしてからのストップ&ゴーでようやくキャッチ。全体で9匹でした。時間の都合もあって午前9時には納竿となりました。

さて今後ですが、これから最盛期がやってくる可能性もありますのでめげずに通いましょう。いままでが釣れ過ぎていただけとも言えると思うので。これからはメソッド含め色々新しいヒラメキが必要なステージにこの釣りは突入したと思います。すこし混雑が落ち着いたらまた通います。レポートが更新されなかったら、、察してください(笑)

最後に駐車、ポイントアプローチ(クロスキャスト、隣で釣れているとすぐ隣に近づく等々)に対する配慮が大変劣悪な場面がチラホラ見えたり、聞こえてきます。フィールドあっての釣りなので我々ルアーマンが手本になるような行動を心がけていきませんか?

ルアー;RYUKI HIMEMASU SP