STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff石黒 拓磨

タク石黒の「吉釣・爆釣・絶好釣」

琵琶湖 南湖を拠点にデカバスから数釣り。<br/> タクちゃんワールド!<br/> な釣りを展開!

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2019.10.03

ブースターウェイクのカラーの使い分けVol.2

さて、皆さん今日は前回の続きのカラーの使い分けの説明&お勉強です ww

バスフィッシングも釣りの知識を頭にちょっと入れるだけ攻略の幅がどんどん広がります! ブースターウェイクを通じてそんな話もしていけたらなと♪♪♪

まずVol.1では透明感少なめな、

・スカッパノン

・グリパン/レッドフレーク

の話とクリアレイクでものすごく効く、

・シラウオカラー

・ライムチャート

について触れてみました。

 

さて今日はその他のカラーの使い方です!!

まず

・ウォーターメロン/レッドフレーク

ですが、これはもはやど定番中の定番カラー!!場所を選ばずパイロットカラーになりうるカラーです。どんな状況下でもオールマイティーに使えてしまうカラーでもあり、さらにはウィードエリアにはベストマッチするカラーです。逆に説明が難しい ww 簡単に言えばカラーに迷ったらこのカラーからスタート♪ という具合です。そういう面でも定番だけどよく釣れるカラーですね!!

・ブルーギル

これは名前の通り、ブルーギル多めなエリアでは欠かせないカラー。ボディーがブルーラメとゴールドラメをメインにしてあるのでまさにブルーギルを思わせるカラーです。ブルーギルとの形状は少し違うものの、その分カラーでカバーしても十分なほどです。タク的にはもっとブルーギルアピールをしたい時はテールだけを黄色に染色出来るものを使いテールをさらにアピール加工したりもします。

・スモーク/シルバーパープルフレーク

これは間違いなくアラバマリグに欠かせないカラーです。私がアラバマリグを使う上でこのカラーがメインになります。泳がせる事によってどのベイトフィッシュにも変化出来て、アラバマリグでのバイトの多さはピカイチです!! アラバマリグを使われる方はぜひこのカラーを使ってみて下さい。はっきり言って手放せなくなります。アラバマリグを使う上でバラバラにカラーをつけた方が良いのか、合わせた方がいいのか、などは難題になりうるところです。でもね、私もいろいろとやっていますが全部一緒のカラーでもバラバラにしてもバスは釣れます。タフな時はバラバラにして、回遊バスを狙う時は一緒のカラーにするなどで使い分けをしています。こんな感じで試してもらえればOKかなと♪♪♪ いろいろと話ましたが、アラバマリグにはこのカラーがベストですよ!!

 

・クリア/コパーフレーク

・ピンクヨシノボリ

この2色はクリアベースのボディーに明るめのラメが入っています。使い所は「曇り/雨」の光量が普段より少ない時にメインで使います。明るいラメが入っていますがボディーがクリアベースゆえにハイアピールし過ぎない!! ピンクヨシノボリがアピール強めです。ただクリア/コパーフレークは水中に入れたらビックリするくらいのベイトフィッシュ感♪♪♪釣り始めからクリア/コパーフレークで攻めるのも当たり前でアリです!!

 

・スジエビ

・ヌマエビ

名前はエビ系ですが、どの水色でもオールマイティーにカラーがハマるのがこの2つ。

ウォーターメロン/レッドフレークに続き、いついかなるタイミングでも使えるカラーです。ただエビ系カラーゆえに壁際にエビが着いていたり、ボトムをエビがたくさん歩いているのが見える時、釣れたバスの口からエビを吐いた時、ベイトフィッシュを追い回していない時はエビがメインのターゲットになる時がかなりあります。よく行くポイントにエビが目視出来るならこの2色のカラーをセレクトしてください!!

小バスが湧いてくる今のタイミングなどはエビカラーにバイト出まくりです ww  サイズも大から小まで全て当たってくれてエビを捕食している時はバイトの出方がエグいのもこのカラーですねwwww

 

カラーについての説明はしましたがこれは参加程度にして下さいね。

なぜならバスフィッシングには直感的なヒラメキでこのカラーがいい!!とその瞬間に感じる事があります。 そんな時はためらわずカラーチェンジするのが大切。だからカラーはいろいろと持っていないとそれが出来ない訳でございます。 ルアーフィッシングは釣れない時ほどカラーチェンジ。この言葉を頭の隅に置いて楽しい釣りをしてくださいね〜♪♪♪