STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff石黒 拓磨

タク石黒の「吉釣・爆釣・絶好釣」

琵琶湖 南湖を拠点にデカバスから数釣り。<br/> タクちゃんワールド!<br/> な釣りを展開!

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2019.10.02

ブースターウェイクのカラーの使い分け Vol.1

食欲の秋なのにちょいダイエット期間に入ってる、タク石黒です ww

 

さて今日はブースターウェイクのカラーの使い分けについて説明&お勉強していきましょう!!

ますば全12カラーをご覧下さい。

 

 

12カラーと多めなカラーレパートリーですが、注目すべきは濃いカラー(透明感の少なく、シルエットがハッキリしている)が実は2色だけという事。

これは何を意味しているのか?

「泳がす」をメインに作ったルアーゆえにシルエットがハッキリし過ぎるより少し透明感があるカラーの方が泳いでる状態ではバイトが多いんですよ。 ただそれは濁りのあまり多くない場所では明らかになりますが、激濁りにはシルエットがハッキリした方がいいというのもあり、シルエットがハッキリしたカラーが2色で他は透明感をしっかりもたしているという事です。

・スカッパノン

・グリパン/レッドフレーク

の2色がシルエットをハッキリ出しているカラーになります。

それ以外が透明感のあるボカシカラー、クリアからステインウォーターに適したカラーといえます。

 

写真一番下のシラウオとライムチャートはある意味両極端なカラーになるのですが、驚く事なかれこの2色はめちゃくちゃクリアな水質に強い!!

クリアカラーはなおさらベイト感が増し、クリアレイクで少しタフなバスにはライムチャートにものすごく反応してきます。これはタクが釣りをしてきた経験から感じる事でライムチャートも透明感を出す事によってそのカラーがベイトフィッシュに変身します。

前にロケをしたクリアレイクでのオカッパリでもシラウオカラーが激ハマり!!

 

 

2匹ともシラウオカラーを猛ダッシュで追いかけて来てバイトという釣れ方。 クリアレイクにはシラウオカラーとライムチャートはカラーローテーション必須です!!

さて、明日はその他のカラーの使い分けを説明したいと思います!!

では、また明日♪♪♪