STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

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2019.09.17

サーフでテトラワークス

毎日の様に湿った南西の風。

今年の夏は本当に蒸暑くて大変だった。

しかしそんな辛い蒸暑さであるが、お盆頃からはメッキの回遊が多くみられる。

私はさざ波の立つサーフに立ち込んでのメッキ釣りが好きでテトラワークスさえあればよく釣れ仲間と楽しい釣りが出来る。

それに立ち込んでいればさほど暑さなんて気にもならないし、いつまでもキャストを続けられる。

さてこのメッキの攻略は、遊泳力の高い魚であるため高速リトリーブ&不規則なアクションが必要不可欠となる。

ルアーの種類もポッパータイプのポコポコ。

ミノータイプのTOTO。

遠投の効くシンペンのユラメキ。

最低この3タイプは揃えておきたい。

カラーセレクトにおいても濁りがあれば派手なカラーに分があり、

澄んでいればナチュラル系が良い気がする。

まずは反応見がてらトップのポコポコをフルキャストするといきなり着水即ヒットとなった。

 

続いてユラメキのハイパートゥイッチにはこれまた連発!

 

 

少しスレ気味になればTOTO45の高速リトリーブが強かった。

 

 

まだまだ可愛いサイズのメッキであるが、あとひと月もすれば二回り程度サイズも良くなり

 

更に強い引きでライトゲームが楽しめるはず。

 

メッキ初挑戦の長男にも順調にメッキがヒット!

 

 

テトラワークスをローテーションしながら永遠の様にヒットしてくるメッキに夢中になり気が付けば美しい夕暮れ。

 

季節の移り変わりを肌で感じながら魚をそっとリリースする。

 

皆様もこの時期テトラワークスを持ってメッキに癒されてみては如何でしょうか。