STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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2019.07.21

イワナについて思う事

 

 

6月某日。その日は完全にイワナの日でした。ヤマメは数匹のみ。大場所の吐き出しには尺クラスが数匹列をなして泳いでいる。さらにその下のチャラっとしたトロ場にはモジモジしているような魚が数匹いる。ここでもサイズはすべて20後半~尺前後。一回の釣行でここまで尺クラスがヒットしたのは東北では初めての体験であった。サイズや数で釣りをしているわけではないのだけれどもやっぱり数は沢山、サイズは大きい方が良い。欲を言うならばイワナならもう一息欲しいサイズではあるが尺絡みが複数本となればそうも言ってられないしこれはこれでサイコーに楽しい体験です。(笑)

私の釣りは基本的にはヤマメ中心の釣りです。イワナ狙いならアクションをややスローに、できるだけ流れをとらえる事を意識します。アップよりはアップクロス、クロスが出来るならアップクロスよりクロス、ダウンが出来るならダウンという考えです。

イワナについて思う事といえば「釣りを教えてくれた魚(トラウト)」です。初めてヒットさせた良型はイワナだったし、初の尺トラウトもイワナ、渓流で50に迫るトラウトもイワナ、厳しい状況で何とか釣った良型もイワナ。これからも大切にしたいターゲットであります。

爽やかな初夏のイワナ祭りを楽しめたので7月からはヤマメに燃えるつもりです。

タックル

ロッド:BKT411SL4ーBC

リール:カルカッタコンクエストBFSHG

ルアー:RYUKI50s(マッドアユ)←最近のイチオシカラー、

TS(テネシーシャッド)と並ぶくらいスーパーレコメンドカラー(笑)

Twillight XF 5.2g