STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

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2019.06.29

ウェッジ95Sの釣れる秘密とは

みなさん、こんにちは。堀田光哉です。
もうお使いになられましたでしょうか。ウェッジ95S。
おかげさまで超人気のルアーとなっており、早速の釣果報告もいただいております。

でも今シーズンはどのエリアも釣果は低空飛行な感じですし、
天候不順でなかなか思うような釣りができないのも事実です。

実はそんな渋い状況を打破する秘密がウェッジ95Sに搭載されています。
飛んで泳ぐなんていう基本性能は、言うまでもなくクラス最高レベルです。
飛距離は使い手によって異なりますが、飛ばす人なら兄貴分のウェッジ120同様に100mも狙えますね。
泳ぎはハイピッチロールスイングの尻振り。
目の前であのお尻フリフリを見せつけられたら、ヒラメ(や他魚)も我慢できないでしょう。
実際に偏光グラス越しに何度か足元で目視で確認してますが、完全にジャレ付いてきます。

加えてウェッジ95Sの最大の特徴がフォールの動き。
細かく震えながら沈下するシミーフォールと、
ランダムにスライドしながら沈下するバックスライドフォールの両方の動きを出せるのですね。
だからマゴチや青物にも効果あります。

え、それってどう言うこと?と思った方もいるはずです。
普通のルアーはどっちかのフォールしかできないものばかり。
なんとウェッジ95Sは、フリーフォールではバックスライド。
テンションフォールではやや尻を下げつつ、シミーフォールをするのですね。
足元で試してみてください。
意識的にフォールを使い分ければ、渋い状況でも反応を引き出すことが可能です。

もちろん毎回通用するとは限りませんが、やればやっただけの効果は確実にあります。
リトリーブでヒラメの注意を惹くとともに完全にジャレ付かせ、
パターンの異なるフォールを試して食わせる。
こんなことを意識しながら使ってみてください。
きっと他のルアーでは食わせられなかった1枚が、貴方のモノになると思いますよ!