STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2019.02.26

マニックの必釣サイズセレクト

痺れるような寒さが少し和らぎ
僅かに春の訪れを感じる今日この頃

自然界は人間よりも敏感に感じ取り
生命達が動き始めました。

私のホームエリアでは
早春の風物詩「バチまみれ」に(笑)

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2019年 2月22日 撮影

シーバスもバチに誘われ
かなりの群れが河川に遡上してきました。

こうなるとマニックの独壇場となります。

 

マニックは揚力(水流がボディに当たることにより発生する浮き上がる力)による
流れの速さに合わせたサイズセレクトが重要なポイントとなります。

揚力が大きい順に並べると
95>75>115>135>155となります。
(マニックフィッシュは少しコンセプトが違うので除きます)

揚力が大きいほど僅かな流れで表層まで浮上し
逆に揚力が小さいほど強い流れを受けないと浮き上がりません。

つまり水面直下をスローリトリーブでトレースする場合、
流れが遅いエリアや淀みでは95や75
流れが効く流心では135や155が効果的であり

中層やボトムを狙う場合は
115~155が有効となります。

これから多毛類(ゴカイ類)の繁殖活動は広範囲に広がり
河川、干潟、港湾と東京湾奥全域で
マニックが欠かせないシーズンに突入します。

サイズごとの揚力の違いを意識し
マニックを使い分けてみてください。

シーバスに出会える可能性が確実にアップします!!


詳しくはコチラをご覧ください。

 

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