STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff大平 正満

Powerful Enemy

福井・九頭竜川水系をメインにリバーゲームのコアを追及したレポートを紹介していきます。 鯖江市在住 地元九頭竜川をはじめ荒磯・越前海岸、時には神秘なる地・奥琵琶湖などで熱きフィッシングを展開。思い弾み心乱れ狂うようなターゲットを追い求めるアクティブアングラー。

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2018.10.02

フライヤーゾーン

皆さんお疲れ様です。

10月に入り秋色が濃くなってきましたね。ただ気になるのが台風..もはや被害をもたらす種は飛んで 来てほしくないものです。

さて台風や秋雨前線に伴う降雨により河川は増水傾向。シーバスアングラーのテンションが最高潮に達するシーズンがやって参りました。中でも水温が20度を下回ると始まる「落ちアユ」パターンが熱くなってきます。

今回 「落ちアユ」パターンはさておき面白いパターンがあったのでご紹介。

とあるナイトゲーム..増水?とまではいかないリバーでしたが地形起伏の変化が激しいエリアにてスタート。ベイトっ気はなし。先ずは上のレンジからチェック 。タイスリリップレススリム→タイドミノー SLD-F →タイスリ..
まぁ何気ないローテにて攻めるも反応はなし。
あまりレンジを入れるとルアーロストするエリアなのであまり持ち込まないタイドミノーSLD-Sに微かなバイトが。しかし後が続かないので更にボトム付近を意識しタイスリフライヤーに変更するとか細いバイト。

ファイトは図太いリバーシーバス。

同じパターンで連続バイトしここで確認ルアーローテ。再度同系色のSLD-Sを投入しチェックするも反応なし。散々投げちぎった後に再度タイスリフライヤーを投入すると即バイト!

といったパターンで遊んでみました。ヒットルアーがたまたまなのかそのエリアそのルアーそのカラーでドンズバで当てはまったのか確認するのも中々面白いものです。
こういったゲームパターンは間違いなく消えようもないデータとして記憶に蓄積され次回のフィッシングに役立つはずです。

ということで今年も落ちアユパターン楽しんでみようと思います(お陰様で時間が乏しくナイトゲームしか行けませんが..泣)

では皆さん良きフィッシングライフを