STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

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2018.05.05

ビーチウォーカー・ウェッジ登場!

みなさん、こんにちは。堀田光哉です。
4月発売のソルト雑誌やヒラメ釣りの別冊で紹介しているのがウェッジ。
ロングでスリムなシンキングペンシルですね。
全長120mm。
自重はフック込み38g(前2本が#5、尻#4のフック付きでの発売)
全13色
フィッシングショー以降、いろいろ問い合わせをいただきますが
発売の予定は6月初旬とのことです。
IMG_0987のコピー.JPG

上の写真は新色となる4色です(フックは外してありますが、製品には付きます)。
ホログラムの新しいパターンを採用し、一番下はマットのピンク(艶消しピンク)。
40gを超えない自重が、使い手やタックルを選ばないのですね。
遥か遠くまで気持ちよくぶっ飛んでいくし、何しろ負担が少ない。
投げれば、最初の1投で違いがわかります。初速が圧倒的に早い。そして矢のように飛ぶ。
加えてボディにボリュームがあり、動きを含む存在感で食わせられるのですね。
DSCN0477.JPG
そりゃ、笑顔になりますって。釣れるんだもの(笑)。
雑誌の撮影時にはウェッジが状況を打開してくれましたね。
厳冬期の低水温の渋い渋い状況で良型ヒラメを引っ張り出してくれたのですから。
DSCN0487.JPG

残念ながら、このカラーは最初のラインナップから外れてます。プロトということで(笑)
瀬の切れ目の向こうへぶっ飛ばして、ただ巻きからのストップ&ゴーでのヒットでした。
ヒットスポットは水深1mほどのシャロー。この水深をスローにトレースできる能力も秀逸。
尻を左右にしっかり振って泳ぎ、
バック気味のスローな水平フォールなのでネチネチと同じ場所を攻められるのですね。
DSCN0480.JPG

撮影では58cmのヒラメを真昼間にいただきました。
なおウェッジはヒラメはもちろんですが、大型青物にも対応しています。
よく見てください。各部のアイが大型太軸化されています。
リングもフックも強化して使えるのですね。