STAFF REPORTスタッフレポート
アフターバス祭り到来!!!
今年の琵琶湖南湖のプリスポーニングは例年以上にウィードが少なく地形変化を丁寧に攻めてデカバスが狙える感じでしたが、遂に私が好きな季節が到来です!!!
それがアフタースポーニング期のバスを狙う釣り!!
これは逆に言ってしまえばDUOらしくない釣りになってしまうのかな!?
ハードプラグでガンガン狙い続けたいですが、タクが狙うアフタースポーニング期のバスはワームで「ゆっくり・丁寧に」を基本においているのでwww
今年の春はおかっぱりでも大活躍してくれたロザンテ63SPを一時封印してしまうという意味合いでね。あくまでも私のやりたい釣りがワームに偏るということでwww
今年から私の中の釣りをもう一段レベルアップさせるためにDUOレアリスシリーズをメインに釣りを組み立てています。きっとこのブログを読んでいる皆さんの中にもタクと同じような方もいらっしゃると思います。そんな皆さんにも分かりやすく説明していきたいという使命感がタクには山盛りありますからこのブログをぜひ参考にしてください♪♪♪
ということでアフタースポーニング期のバスを南湖で釣るには何が釣りやすいのか!?
おかっぱりでもボートでも簡単に言ってしまえば、ズバリ「ワーム」です!!!
その心は・・・!?
「ゆっくり動かす事ができるから」
タクが思うアフターポーニング期の釣りはいっぱい釣ろうと思うとしっかりとしたルアーセレクトがキーになります。そこで、
「Vテールシャッド4インチ」の出番です!!
とりあえず写真を。
5月4日におかっぱりでゲットした55cmのバス。
もう一回くらい卵を産むかな!? もしかしたら産み終わったかな!?というメスのデカバスでしたがもちろんVテールシャッド4インチの逆付けリグ。
ベイトロッドで十分投げることが出来てカバー回りまで攻めることが出来るリグです。.
カバー回りではVテールシャッドはまさにエビ!!!
特にこのリグの特性を生かせばエビ(甲殻類)がカバーの中に入っていく瞬間を演出できてしまいます。岩場で使えば岩の隙間に逃げ込む甲殻類ですね!!
アクションは落とし込んでボトムに付いたら2?3回アクションしたら即回収というかなり早い釣りでOK!!!シャローにあるようなカバー回りや岩積みエリアだったらボトムアクションでバスを誘うより落とし込み(フォーリング)重視でバスに発見させたほうが釣りやすいです。この釣りはワームの釣りの中でも早い釣りに近いですね♪
おかっぱりでカバーが絡むと逆付けセッティング、もしくはカバーから少し離れた所をノーシンカー、オープンウォーターではジグヘッドスイミングなど同じワームでもリグを変えれば広範囲の釣りを狙って釣っていくことが出来ます。ジグヘッドでは小魚ライクに演出して誘います♪
ジグヘッドスイミングの使い方としては水深が2m未満であれば1 /32oz(0.9g)、もしくは1/20oz(1.4g)のジグヘッドでOK!! フックサイズは1/0でバランスがとれます。
2mより深ければ1/16oz(1・8g)を使ってください。
キャストして着底後にロッドを細かく振りながらゆっくりめにリトリーブ(リールを巻く)してきます。この時に大切なのがずっとボトムを触りすぎないこと。イメージはたまにボトムやウィードを触るけど15cmほど浮かせて泳がせて来るイメージです。
今年のゴールデンウィークも毎日のようにVテールシャッドを使い込みましたが、今の琵琶湖南湖では数あるリグの中でもエビ(甲殻類)に似せて使う「逆付けリグ」と小魚をイメージして泳がせて来る「ジグヘッドリグ」での使い方がすごく現状に合っているように感じます。
ただもっと水温が上がりだしたらウィードがどんどん成長して水面付近まで伸びてくるのでそうなったらヘビーダウンショットやノーシンカーなどリグを変化させていくこともおススメです♪
よくアフタースポーニング期のバスは難しいと言われますが、どのように・どんなルアーで狙うかが分かってしまえば後は実行に移していけば意外に簡単に釣れてしまう時期でもあります。その中でもアフタースポーニングのバスは「ゆっくり動かす」これが大前提にあるのでできるだけアクションは小さく・ゆっくりを基本にVテールシャッドでデカバスを釣っちゃってください♪♪♪
タクの友人の奥さんも、ゆっくり・小さく動かすを丁寧にやったらドカンとデカバスです♪♪♪
アフタースポーニング期にものすごい威力を発揮するVテールシャッド!!
ぜひお試しくださいね!!