STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2018.03.08

マニックを操る

先週は春一番が吹き、
これから急加速で春本番に突入する東京湾

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相変わらず河川や干潟ではデカバチが抜け
そのサイズにマッチしたマニックの155と135が大活躍。

シーバスをはじめ、
チヌまでもがマニックにアタックしてきました。

resize14407.jpgresize14408.jpgマニック155 (マットポップチャート)

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マニック135 (イモムシ)

バチパターンでは
ダウンクロスにキャストし
ヘッドからベリーに流れを当て
マニックの揚力(浮き上がる力)を活かし
スローに水面直下をトレースするのが有効です。

さて、春にはもうひとつ代表的なベイトがあります。

それは「アミ」

バチ以上に遊泳力が弱く、
体長も数ミリから大きくても3センチ程度。

このアミに偏食してしまうと
バチよりもはるかに食わし辛い状況になります。

この厄介なアミパターンでは
マニックフィッシュが効果的。

アップクロスで流れに同調させ
中層より下を漂うようにシーバスの鼻っ面に流し込むイメージで

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マニックフィッシュ88(活きシラス)

アプローチの仕方を変えるだけで
「バチ」にも「アミ」にもアジャストできるマニックシリーズ。

マニックを操り
偏食期の春のシーバスフィッシングをお楽しみください