STAFF REPORTスタッフレポート
波打ち際をスローに
東京湾奥シーバスは厳しい時期に突入し
数、サイズともに1か月前の釣果とはかけ離れた状況です。
でもがんばれば釣れます(笑)
シャローで出たうれしい1本
TERRIF DC-12 TYPE I
ストラクチャーをピン狙い
TERRIF DC-7 BULLET
セイゴはまだまだ元気みたいです・・・
Tide Minnow 125 SLD-F
さて、これからは房総や三浦の磯マル、
サーフでのヒラメが熱くなります。
久々に地元河川から離れ
西湘サーフに足を運んでみました。
朝マズメのサーフでは
必ずと言っていいほどタイドミノースリム120をチョイスします。
発売されて20年余り
超ロングセラーのミノーであり
初めてヒラメを釣った想い出深いルアーです。
この日も朝マズメ、一瞬の時合いで2枚
13gのミノーなので
現在主流のヘビーウエイトルアーに比べると
飛距離は到底かないません。
もちろん広大なサーフでの飛距離はとても重要な要素となりますが
ライトウエイトだからできる攻め方があります。
ずばり「波打ち際」
そして「表層」
20メートルほどキャストして
竿先を立てながらのスローリトリーブ
まるでリバーシーバスのようですね(笑)
でもこれが効くんです。
波打ち際まで寄って来ているヒラメは活性が高く
表層レンジまで喰いあげてきます。
むしろそのレンジで捕食しています。
ヘビーウエイトルアーは
特性上浅場が苦手なので
波打ち際をスローに通すことはできません。
ライトウエイトルアーだからできるんです。
釣り人の心理としは
より遠くより深い方が釣れると思ってしまいがちですが
激戦区の西湘エリアですら波打ち際ヒットはかなり多く
おいしいポイントの1つです。
朝夕マズメは波打ち際にタイスリ120などのライトウエイトミノーをキャストしてみてください。
こんなところで釣れるの!?って思うようなヒットがあると思いますよ