STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2017.10.20

ハイシーズンだからこそのルアーセレクト

いよいよ本格的な秋到来
東京湾奥シーバスはハイシーズンに突入しました。

比較的イージーに釣れる時期ではありますが
より大きいサイズを狙う、またはより多く釣るためには
その「フィールドの特性」と「ベイトの質」に
アジャストしたルアーセレクトが重要となります。

1m以下のシャローエリアやベイトが浮き
表層を意識している状況では
タイドミノーリップレススリムとテリフDC12

タイドミノーリップレススリムは水面直下
引き波が出るくらいロッドを立て、
テリフDC12は1枚下のレンジを漂わせるイメージで。

ボイルしている高活性時や魚が散ってる場合は
引き寄せる力が強いタイドミノーリップレス

resize14340.jpg

resize14332.jpg

resize14331.jpg

resize14330.jpg

逆に人的プレッシャーが掛かっているときや低活性のときは
よりナチュラルなアクションのテリフDC12

resize14334.jpg

resize14333.jpg

いずれもデッドリトリーブが基本となります。

前回のレポートの90アップも
タイドミノーリップレススリムのデッドスローでした。

resize14318.jpg

レギュラーサイズであれば
一晩で二桁釣果も♪

ベイトが沈んでいるときやオープンエリアでの回遊待ちでは
遠投性能を活かし効率よく広範囲をサーチできるタイドミノーSLD

125、145、F(フローティング)、S(シンキング)を使い分け
数cm単位でヒットレンジを探ることも可能。

125は145に比べレンジが浅く
シャローエリアでもストレスなく使えるので
リップレススリム、テリフで反応ないときに少し沈ませて使うことも。

この日は125Fが大当たり。

resize14327.jpg

resize14323.jpg

resize14325.jpg

resize14326.jpg

さらに今秋発売となるシーバス用ビッグベイト「デプライブ」

resize14338.jpg

イナッコスクールの際を
艶かしいS字アクションで誘って

resize14337.jpg

resize14322.jpg

アピール力があるボディサイズですが
落ち鮎、コノシロ、ボラなど大型ベイトが多くなるこの時期はまさにマッチザベイトです

resize14328.jpg

さらにさらに
これまた今秋発売となるマニック155

resize14339.jpg

バチはもちろん
サヨリやトウゴロウイワシなどスリムベイトに偏食したやっかいなシーバスもイチコロ

155mm、27.5g、#6フック搭載
これから始まる産卵前の磯マルゲームでも使えるスペックになっております。

resize14335.jpgresize14336.jpg

自分はこんなサイズでしたが・・・汗

フィールドの特性とベイトの質に合わせたルアーを選び
楽しい秋の釣りをもっと楽しくしちゃいましょう♪