STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2017.08.09

クラクラでハゼクラ

16P7290941.JPG 驚きの好奇心でクラクラを追うハゼの群れを見ながらのハゼクラゲーム、身近なフィールドで楽しむことができ難しくないことが魅力です。そしてもう一つの魅力が食べて美味しいことですね、自分で釣った魚を美味しく食べることも釣りの醍醐味ではないでしょうか。

 クラクラを使ったハゼクラゲームで重要なのが、ポイントの水深です。スローリトリーブでボトムをコツコツと感じることができる水深のポイントを選んでください。偏光グラスを使用することでサイトゲームを満喫することができると思います。

16P7060653.JPG クラクラをエサだと思って食ってくるとは思いませんが、果敢にアタックしてくるハゼは獰猛です。太陽光に照らされて体が透き通ってしまう小型のハゼもクラクラでキャッチすることができます。後方からアタックすることが多いためテールフックへのフッキングが圧倒的に多いと感じますが、クラクラが浮上するタイミングでは前方のフックにフッキングします。只巻きで反応が無ければストップさせて浮上させるアクションも有効と感じます。

16P7060749.JPG 数を釣るコツは、ポイント移動とカラーローテーションです。同じポイントで同じカラーをキャストしているとキャスト毎に追ってくる個体が減っていくのを見ることができます。ルアーフィッシングではルアーローテーションが有効と聞きますが、この光景を目にすると納得できますので是非試してみて下さい。

 カラーバリエーション豊富なクラクラですが、今シーズンの新色は赤イソメと青イソメです。詳細はDUOホームページ内のカタログページで確認できますのでチェックしてみて下さい。

 地域によって異なりますが、ハゼクラゲームは晩秋頃まで楽しむことができます。サイズアップが期待できる時期を迎えますのでルアーで魚を釣ってみたいという方を誘って釣行してみてはいかがでしょうか?

 夜は美味しいハゼを堪能できること間違いなしです。

ロッド  パームス ピンウィール PTMSS?76

ライン 東レ メバリングPE0、3号

ルアー クラクラ

16P7290958.JPG