STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2017.07.18

ビーチウォーカーアクシオン高木レインボー

7P7120865.JPG ビーチウォーカーアクシオン高木レインボーでキャッチしたグッドサイズ

 サーフゲームでは、朝夕のマヅメ時がチャンスタイムとなるため多くのアングラーが海岸線に並び地形変化や離岸流等のポイントを狙うなら早起きしなくてはなりませんが、このヒラメをキャッチしたのは昼食後、ルアーマンの姿は無くキス釣り師がのんびりと釣りを楽しむ海岸線は閑散とした状況でした。

 店舗イベント等でよく聞かれるのが「サーフゲームは見た目による変化が少なくポイントが絞りにくい」という内容です。水深が浅く波が立ちあがるような状況では、地形変化や離岸流等を見ることもできますが、水深があり波が立たないようなポイントではルアーがボトムに着底するまでの時間で地形変化を探り、リトリーブ時の抵抗で流れを感じてポイントを絞り込んでいく必要がありポイント選定が難しいと感じます。このヒラメをキャッチしたポイントも波が立ちあがるような状況ではなく視覚によりポイントを絞り込むことが難しい見た目による変化に乏しいポイントでした。

 では何故このポイントを選んだのか?

 それはキス釣り師の情報です。

 サーフでキス釣りを楽しむ先輩諸氏は、一見すると近寄りがたいのですが話をしてみると気さくな方が多く海の状況や最近の釣果、その時々の状況を教えてくれます。勿論、時の挨拶は忘れてはいけませんが・・・・
 この日も「こんにちは」と挨拶を交わすと「キスが近投で釣れてそのキスにヒラメが食いつくから隣でルアー投げてみろ」と教えて頂き隣でキャストしたことがこのヒラメとの出会いです。

7P7120852.JPG 飛距離は必要ないと考えてビーチウォーカーハウルをキャストして反応を得ることができずにカラーとルアーをローテーション、光量が多く濁りもないためフラッシング効果に期待してビーチウォーカー高木レインボーカラーをキャストしてみました。

 ルアー交換直後に反応を得ることが多いと感じるのは私だけでしょうか?反応が得られなければ何かを変えてみることが釣果への近道ですね。

 ロッド パームス ショアガンエボルブ106M+FL

 ライン 東レ シーバスPEパワーゲーム 18lb

 ルアー ビーチウォーカーアクシオン

7P7120873.JPG