STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

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静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2017.06.20

ビーチウォーカーアフレイド・リボルト デビュー

tP6170502.JPG サーフヒラメゲームの定番シリーズであるビーチウォーカーシリーズにブレードルアーが加わりました。

 プロップとブレードのダブルインパクトでシャローエリアのヒラメ攻略が得意なビーチウォーカーアフレイド、遠浅サーフといわれシャローエリアが多い遠州灘サーフにおいても強い味方になってくれると感じています。
 プロップと小型ブレードによる適度なリトリーブ抵抗は、サーフゲームならではの複雑な流れの変化を感じることができます。この流れの変化を見つけることができればチャンス、変化の少ないサーフではこのような流れの変化が生じるポイントがヒラメの捕食ポイントとなります。リトリーブが重く感じるポイントではリトリーブをストップさせて流れに乗せるイメージのドリフトと呼ばれる誘いも有効ですので試してみて下さい。

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tP6170586.JPG ヒラメが刻印された湾曲したブレードが特徴のビーチウォーカーリボルトは、強烈なフラッシングでアピール力抜群です。

 ブレードルアーのフラッシングによるアピール力は、ヒラメのみならずフィッシュイーター全般において実績が高いと感じていましたが、サーフゲームでは流れが強くブレードルアーの引き抵抗がストレスと感じて敬遠していました。そんなストレスを軽減しながら光を反射してアピール力があるのが、ビーチウォーカーリボルトの魅力です。

 tP5180160.JPG この写真の影を見て下さい。太陽の位置が真上となる日中にキャッチとなりました。ブレードルアーの強みは光量が多い時間の実績の高さと感じています。煌めくブレードに魅了されたヒラメがブレードにアタックしてくることが多いのもブレードルアーの特徴です。リボルトはアフレイドに比べると沈下速度が早く水深のあるポイントも得意なルアーです。ロッド角度やリトリーブスピードを変えながらリトリーブレンジを意識した誘いが重要なのはヒラメゲームだけではありません、ブレードルアーのみならずビーチウォーカーシリーズをローテーションさせてマッチさせることが釣果に繋がると感じますので試してみて下さいね。

 ロッド  アンリパ ショアガンエボルブ106M+ FL

 ライン  東レ シーバスPEパワーゲーム 18lb

 ルアー  ビーチウォーカーアフレイド

       ビーチウォーカーリボルト

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