STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

STAFF REPORTスタッフレポート

2017.06.29

高水温期にもリボルト!

みなさん、こんにちは。堀田光哉です。
久々の更新となりますが、よろしくお願いします。

しかし、まあ、あっという間に7月を迎えますね。
そろそろ高水温の影響が出始め、ヒラメが居ても食わないような状態になる
季節がやって参りました。
個人的にはクリアレッド系のハウルを這わせるような釣りで、
このシーズンを乗り切ってきましたが、今年からは持ち駒が増えました。
ブレード系ルアーであるリボルトが登場したからです。
6〜10月の高水温期はとくにブレード系ルアーに反応が良いですね。
キラキラと回転するブレードに惹かれるのか、水流に反応するのか、
水温が高く、げんなりしているヒラメにこそリボルトが効果を発揮します。
IMG_8319.jpg
先日もにごりと酷い浮遊物が漂う中、澄んだ潮色のスポットを攻めると
あっという間に答えが出ました。
干潮時のブレイクラインを狙ってみたところ、着底からのただ巻きでヒットしたのです。
ヒットの前にはフリッパーを通していました。
アクシオンも投げています。
ところがリボルトを使ったところ、俄然、反応があったのです。
P6270018.JPG
バイトの出方はかなり強い感じです。
待ってましたとばかり、食ってきたように感じられました。
食い方もがっつり。
完全にブレードがハマった典型例ですね。

リボルトはブレードの効果を最大限に引き出したルアーです。
これが面積の小さなブレードのルアーだったら、どう反応したのかわかりません。
そもそも小さなブレードよりも、大きなブレードの方が
より目立ち、よりアピールするものです。
飾り程度のブレードだと、本来獲れているはずの魚を食わせきれない可能性が高いですね。
P6270053.JPG

そういう意味でもリボルトは、他のルアーとは明らかに性能が異なります。
だからと言って、リボルトだけを1日中使え!という意味ではありません。
アフレイドなり、ハウルなりが活躍するタイミングが必ずあります。
ローテーションの中のひとつとしてリボルトを活用することが大事なのですね。

あとオマケですがフリッパー40gでブリが釣れました。
フリッパーは青物にも効果ありますよ。
ブリッパーですね(笑)

P5190036のコピー.JPG