STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

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2017.05.17

波とベイトとSLD

私の最もお気に入りのタイドミノーSLD。

そのSLDがカラーもリニューアルされ価格もプライスダウンされ一新された。

DSC_1127.JPGこのSLDの特徴はよく飛ぶのは勿論のこと何と言っても動きの中でのヨタつき感が上手く、まるで酔っ払いの千鳥足の様である。

サラシの流れが落ち着く寸前のピンスポットではこの動きを意識し演出する様にしている。

そうすることであたかも泳ぎを乱したかの様な動きになり堪らずヒラスズキも飛び出してくるのかもしれない。

この日は妻と買物を兼ねドライブがてら南下中、その途中に見事なサラシを発見してしまった。

おまけに潮位もバッチリで魚の気配がムンムンする。

妻を少し車で待たせそそくさとロッドをセットし磯へと降り立った。

目前にしたサラシにはヒラスズキが一斉にボイルしだすという圧巻の光景。

迷わずSLD145F若コノシロをループノットしタイミングを見計らってアプローチ。

ハンドル3回転ぐらいでいきなりガツンときたのは勢いよくルアーを引っ手繰る青物。

DSC_1081.JPG

たくさんベイトを捕食しているのか元気のいいファイトで楽しませてくれる。

もう一尾メジロを追加したところでその後にヒットするのはヒラスズキのオンパレード。

ルアーをレアリスジャークベイト120SPからラルストゥイッチャーへと目先を変えながらたくさんのヒラスズキのバイトを捉えることが出来た。

まとまったベイトが接岸するという事はまさにこんな状態なのである。

DSC_1074.JPG

ヒラスズキもベイトをたんまり食べているのか口からは何匹ものカタクチイワシを吐き出している。

徐々に潮位も上がり波が磯に被りはじめたところでストップフィッシングとなった。

このエリアのベイトの群れはもう少し続くかもしれないので暫く通ってみる事にした。

※只今DUOでは前述のSLDを含めたタイドミノーシリーズのキャンペーン開催中となっている。(詳しくはHPを確認して下さい)

この機会にぜひ使ってみて下さいね!

タックルデータ

ロッド シマノエクセンスS1100MH/R

リール シマノ ステラSW4000HG

ライン クレハ完全シーバス1.5号

リーダー クレハ グランドマックス7号

ルアー タイドミノーSLD145F ジャークベイト120SP  ラルストゥイッチャー95L

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