STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2017.05.10

バイブレーション始動間近!

皆さんこんにちは。

すっかり暖かくなっってきた今日、長浜では暑いと感じる日も多くなり一気にスポーニングが進み既にアフタースポーンのバスも釣れ始めました。

今回ご紹介したいのはレアリスG-Fixバイブレーション高速巻きでのビッグバス攻略です!

同じプリスポーン狙いでも低水温期のバスと水温が20度近い時のバスとでは動く範囲やスピードに違いが出ます。

低水温の時はゆっくりとした動きで目の前を通過させるスイミングが効果的ですが、ある程度水温が上昇してくるとそこまでゆっくりとした動きでなくてもバスはルアーを追うことが出来ます。

毎年のことですがこの時期になるとヒシ藻が生え出すタイミングで水深1.5m前後のシャローでボイルが始まります。

だからといってトップに果敢にアタックしてくるわけでなく中層でベイトを追い、結果的に水面に逃げたベイトを捕食するシーンを確認できるというもの。

しかしシャッドテールなどを見切ってしまうバスも多く中々釣れないのが現状・・・

ここで使用するのがレアリスG-Fixバイブレーションなんです。

なんでレアリスG-Fixバイブレーションなのか?

頭部に集中させたウエイト配分により、浮き上がり難く一定レンジのトレース性能に優れるため、シャローエリアの高速巻きで、驚きのポテンシャルを発揮します。と説明書きに記載させていただきましたが正に今がその時!

こんな事例があります・・・

ポイントにおかっぱりアングラーがいなかったので常連ゲストの安江さんとバイブレーションを投げに入りました。

しかし釣れるのは私が投げているレアリスG-Fixバイブレーションのみで彼のバイブレーションには全くバイトがない・・・

たまたまだと言い張るゲストですがその後も私のレアリスG-Fixバイブレーションにしかバイトが出ませんでした。

お貸ししたレアリスG-Fixバイブレーションをやっと装着し投げ始めたゲストでしたが一投目から40後半のプリプリのバスが釣れてその後も数本のバスを釣り上げたことを鮮明に覚えています^^

それだけ違うんですね・・・

その後はレアリスG-Fixバイブレーション大人買いしたとの連絡がありましたね(笑)

エリア的にはおかっぱりアングラーの方が圧倒的に有利なエリアになりますがブッシュ等が多くおかっぱりアングラーには不利なエリアはボートアングラーの出番ですね!

こちらのバスは長浜スロープの前で釣った63.5cm 5300g・・・普段はおかっぱりアングラーのルアーがぶんぶん飛んでくるエリアですが(笑)この日は誰もいませんでしたのでレアリスG-Fixバイブレーション68を投げ倒した結果このビッグバスに出会えました^^

10329763_300593066762121_8377502918428931930_o.jpg10309043_300593020095459_7438061609078467754_n.jpg私が釣ったバイブレーションでの最高記録ですがこんなバスがプラグで釣れたら嬉しいよね♪

是非このタイミングでレアリスG-Fixバイブレーションを投げ倒してみてください!

私もおかっぱりアングラーがいない時はガンガン投げ倒しますよ?♪

gfix_vib68_main.jpgレアリスG-Fixバイブレーション62は14.5g。68は21gです!   定価1250円

という事で今回はいよいよ始まるバイブレーション祭り的なお話しでした^^

それではまた琵琶湖でお会いしましょう!