STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2017.04.17

現在の湖北は?

皆さんこんにちは!

暖かい日が・・・というより暑くなってきましたね(^^;

長浜でも日中は半袖で釣りをしているアングラーもチラホラ!

私はロンTだけで釣りをしていますがそれでも暑いくらいです。

琵琶湖の水温も遂に16度を超えてきており一気にスポーニングへといった感じです。

水温が11度前後の時と比べても明らかに違いがありシャローではオスのアタックが非常に多くなってきておりネストを意識していることが伺えます。

沖の3m4m辺りではウィードの成長が見え始め、スイミングに引っ掛かってくるウィードも4cmから5cmほどまで成長してきています。

このウィードは伸び始めると成長が早いので今後はこのウィードの有無についても考えながら釣りをしていくことになります。

o0480064113914887318.jpg今ガイドではミドルレンジからシャローまで広範囲の探りを入れています。

これは潮回りなどを考慮しながら、またオスのバイトが多い場所から判断してメスのバスが食ってくるであろうレンジを探す必要があるためです。

比較的シャローを釣っていれば何かしらバイトがありバスも釣れると思います・・・水温が上がれば小バスも動き始めますからサイズ的にはバラツキがあります。

という事で、4キロを超えるモンスターを狙うにはシャロー!そればかりでは難しいですね(^^;

毎日変わるバスの動きにこちら側が合わせて今後もデカバスを狙っていきますよ!!

シャローで好調だったレアリスジャークベイトパターンも一旦落ち着いています。が、これも一時的なもので次の大潮が絡んだ前後で爆発しそうです^^

先日釣れたバスですがやはりジャークベイトで釣れるバスは状態がとても良いですね!デカイし^^

o0480064113913172435.jpgo0480064113913877170.jpgGWも近くなりいよいよ田んぼの水が入り始めます。

この辺も今後デカバスを釣って行くには考慮しなければならない要素ですが春のデカバスを狙って多くのアングラーが琵琶湖へ訪れることと思います。

遠征されて遠くから琵琶湖へ訪れるアングラーの方ももちろん多くなる時ですね!

事故やトラブルの無いように楽しい釣行にしましょうね^^

という事で、今回は湖北の現在の状況をチラッとお届け!

それではまた琵琶湖でお会いしましょう♪