STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff佐藤 直樹

全身狩漁本能

横浜近郊のアーバンサイドフィッシングを中心に、魚種や釣方にとらわれない釣りの楽しみ方をお伝えしたいと思います。 横浜市在住。神奈川県の城ケ島で釣りの楽しさを伝える仕事をしながら、休日もソルト、フレッシュウォーター問わずロッドを握るフリースタイルアングラー。

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2017.02.16

鬼鱒で獲った湘南ランカーシーバス

前回のfield reportで書かせていただいた81cmのシーバス。その後、同じタイミングにて再度出撃。しかしながら、この日はオニマスで3バイト得るものの、魚のサイズは小さく、フォローで入れたミッドダイバーのミノーで2本キャッチするに至ります。そして、西湘方面へヒラメ狙いに行った帰り、深夜に来る時合に合わせポイントへと車を走らせました。

2月15日AM1:00
1:15に干潮を迎えるタイミングで某河川へと到着。ベイトのイナッコが見えます。
下げの強い流れが橋脚で割れ、ハッキリとした明暗絡む複合ポイント。
もちろん「Realis オニマス」から投入。
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1投目が非常に重要なのでミスは許されません。明暗の明るい側を通すと、大型のシーバスがチェイス。
「いた!」
しかし反転されてしまう。次のキャストはやや奥へ、明ではなく暗で食わせるトレースラインを描く。
そしてロッドに伝わる違和感。アフターの個体特有の抑え込むだけのバイトです。合わせると重く、流れに乗って走る。鯉のスレ?あまりの重さと引きに戸惑いましたが、慎重に寄せると銀色の魚体が水面を割りました。ようやくネットインし、引き上げると・・・
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デカイ!!
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メジャーで計ると・・・90!ギリギリだけど届いてます。
獲った!ビッグベイトで!オニマスで!
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狙っていた湘南ランカーシーバス!!
アフターとはいえこのサイズ。重量感のある良い魚体です。感無量でリリースさせていただきました。
本当、オニマスいい仕事します。
この4か月間、オニマスで13本ゲット(内80cm台3本、90cm台1本)
神奈川の激戦区、ショアからこの成績は、優秀すぎるルアーと言っても過言ではありません。
是非、皆さんもオニマスを使ってみてください。ランカーへの近道になることでしょう。

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ヒットルアー:DUO REALIS 鬼鱒 188F コノシロ
ロッド:AIMS BLACK ARROW 81XB
リール:DAIWA RYOGA2020HL
ライン:フロロ16LB
ライフベスト:COREMAN×Pazdesign スーパーライトベスト