STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2017.01.31

湾奥アミパターン突入

産卵のため南下していたシーバスが
横浜エリアにもポツポツと戻ってきました。

しかし1年で最も低水温になるこの時期

活発に小魚を追うことは少なく
バチ抜けも本格化しておらず
メインベイトは小型甲殻類のアミとなります。

サイズは5?30mm
潮の流れに乗って漂い
泳遊層もバラバラ

非常に厄介なパターンです。

しかしこのマイクロベイトパターンにおいても
マニックは効果的なアプローチを可能とします。

使うのはマニックフィッシュ88

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マニックシリーズの中でもっとも比重が大きく
浮き上がりを抑えた設計。

マニック独自のタイトロールに
わずかにテールを振るフィッシュライクなモデルである。

使い方はバチパターンのときのように揚力を活かした
表層スイムではなく

アップクロスにキャストし
ボトムを転がすイメージでスローリトリーブ

わずかな水の抵抗でもボディを小刻みに震わせ
繊細な波動が動きの鈍いシーバスにアピールします。

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マニックと言えば

・無敵のバチパターン

・トウゴロウやサヨリなどのスローベイトパターン

・水面直下のパニックアクションで誘うイワシパターン

・そして今回のようなマイクロベイトパターン

今年も様々な状況下で活躍してくれるでしょう。

さらに注目の新製品が発売となります。

フィッシングショーでもご紹介させていただいた

マニックフィッシュ99
99mm 16g(予定)

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現行88のアップサイジングモデルです。

アクションはそのままに
飛距離とアピール力をアップ

マニックの活躍するフィールドが増えること間違いなし!!

5月発売予定ですので
お楽しみに