STAFF REPORTスタッフレポート
湾奥アミパターン突入
産卵のため南下していたシーバスが
横浜エリアにもポツポツと戻ってきました。
しかし1年で最も低水温になるこの時期
活発に小魚を追うことは少なく
バチ抜けも本格化しておらず
メインベイトは小型甲殻類のアミとなります。
サイズは5?30mm
潮の流れに乗って漂い
泳遊層もバラバラ
非常に厄介なパターンです。
しかしこのマイクロベイトパターンにおいても
マニックは効果的なアプローチを可能とします。
使うのはマニックフィッシュ88
マニックシリーズの中でもっとも比重が大きく
浮き上がりを抑えた設計。
マニック独自のタイトロールに
わずかにテールを振るフィッシュライクなモデルである。
使い方はバチパターンのときのように揚力を活かした
表層スイムではなく
アップクロスにキャストし
ボトムを転がすイメージでスローリトリーブ
わずかな水の抵抗でもボディを小刻みに震わせ
繊細な波動が動きの鈍いシーバスにアピールします。
マニックと言えば
・無敵のバチパターン
・トウゴロウやサヨリなどのスローベイトパターン
・水面直下のパニックアクションで誘うイワシパターン
・そして今回のようなマイクロベイトパターン
今年も様々な状況下で活躍してくれるでしょう。
さらに注目の新製品が発売となります。
フィッシングショーでもご紹介させていただいた
マニックフィッシュ99
99mm 16g(予定)
現行88のアップサイジングモデルです。
アクションはそのままに
飛距離とアピール力をアップ
マニックの活躍するフィールドが増えること間違いなし!!
5月発売予定ですので
お楽しみに