STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff原田 恭平

房総釣行記

房総半島をホームにサーフのヒラメ、干潟・河川のシーバスゲームなど楽しんでいます。 千葉県在住/房総半島の端から端まで、縦横無尽に駆け巡るフレッシュアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2017.01.16

2017年 初釣り&初フィッシュ!

新年最初の釣りは毎年恒例の元日釣行!!

S__36421636.jpg

日の出と共に実釣を開始し、日が昇ったタイミングで沖にスナメリ(イルカの仲間)の姿を確認し、目には見えなくとも少なからずベイトがいるであろうと言う状況でした。

ここでそのスナメリが回遊している位置が重要になります!

手前のルアーが届く範囲にスナメリが回遊しているとヒラメは勿論シーバスなどフィシュイーターはスナメリのプレッシャーで食い気が立たず釣りにくい状況になってしまいます!

反対にルアーが届かない範囲にスナメリが回遊しているとなるとコノシロ、イワシなどのベイトは沖に出ずらい状況になりルアーが届く範囲以内に留まることが多く、バイトチャンスは一層確率が上がります!

朝一は魚からの反応は得られませんでしたが、昼の干潮のタイミングでビーチウォーカーフリッパー32gを遠投するとコノシロが上がってきました!
大型のサイズが期待できるベイトの代表格のコノシロの姿を確認しスナメリが捕食しているのもこのコノシロだろうと予測が出来ました。

S__36421637.jpgのサムネイル画像

そして夕マズメの上げ潮のタイミングで再開するとルアーにコノシロが何度かアタリ、上げ潮のタイミングでコノシロが射程圏内に入って来ました。
潮も動き出し離岸流はなくとも手前にヨブを見つけ、ポイントがシャローエリアと言う所からアクシオンをセレクトしヨブの流れに乗せてゆっくりとリトリーブするとグッと重くなるようバイト!!
上がってきたのは65センチのヒラメでした!!

S__36421638.jpgのサムネイル画像S__36421639.jpg

少し場を休め、もう一度アクシオンを流れに乗せてゆっくりとアプローチすると、今度は先ほどよりも明確なバイト!
フッキングを決めた瞬間に伝わる重力間は間違いなく座布団ヒラメと確信し、慎重にファイトし手にしたヒラメは82センチの座布団ヒラメでした!!

S__36421640.jpgS__36421641.jpg

新年最高のスタートを飾ることが出来ました!

ベイト+流れ+地形+ルアーセレクト、全てが上手くリンクしたからこその釣果だったと思います!

今年もビーチウォーカーシリーズと共にサーフゲームを楽しんで行こうと思います。

皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。

S__36421643.jpgS__36421642.jpg