先日の釣行です。

当日は朝一で入ったポイントでは気配もなく、早々に見切りをつけ各ポイントを周り・・・
するととあるポイントでマイクロベイトを波打ち際に見つけ、時折何かに追われおり、水面が騒つき始めました。

追っている魚は確認出来ませんでしたが、主にマイクロベイトを捕食しているような魚（アジ、カマス、小サバなど）はヒラメにとって格好のエサになります。
こう言った場面では圧倒的にプラグへの反応がよく、特にベイトサイズより大きいアピール力のあるミノーへの反応が良くなります。

上げ潮で水位が上がって来ていた事もあり、ビーチウォーカー120MDをセレクト。
スローに探って行くが反応がなかった為、ロッドを上げ気味にし少しリトリーブスピードを上げ、カケ上がりにルアーをコンタクトさせ、ルアーをカケ上がりから浮上させるようなイメージで通していくと明確なバイトを得る事が出来ました。

ヒラメに限らずベイトを捕食するフィッシュイーターはベイトが逃げ惑う時に上へと浮上するその瞬間、捕食スイッチが入る事が多くみられます。
シャローミノーよりも１２０MDのようなミッドダイバー系のルアーの方がボトムコンタクトがしやすく、ロッドワーク、リトリーブスピードで幅広いアプローチが可能になります。

タダ巻で反応がない時などにボトムコンタクトさせてから、ロッドワークやリトリーブスピード一瞬早くしたりと一つ違うアクションを入れてリアクションバイトを誘ってアプローチしてみて下さいね！