STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2016.12.28

タイドミノースリム140フライヤー ゴールドピンクイワシ

1620PC200385.JPG タイドミノースリム140フライヤーでキャッチしたヒラメ

 私のレポートに登場することが多いこのルアーですが、2016年もこのタイドミノースリム140フライヤーでキャッチしたヒラメで締めくくりです。前回釣行で同じカラーで反応を得たものの痛恨の合わせ切れ、ラインの痛みが気になっていたのですがもう1釣行位大丈夫だろうと過信したのがいけなかったと反省しています。やはりラインとフックにも気を配ることが釣果に直結しますね。ということでラスト1個となったストックをキャストした1投目にアタリがあり、その2投後にキャッチとなりました。このルアーとの相性の良さを痛感しています。

1620PC200392.JPG ヒラメを狙うルアーは、ミノーにワーム、メタルジグ等がありますが、各メーカーからそれぞれのコンセプトで発表されるため多種多様のルアーがあり選択に迷ってしまいがちです。釣れないより釣れた方が楽しいに決まっているので実績があるルアーを選択してしまいますが、好きなルアーで狙ったターゲットをキャッチすることもルアーゲームの醍醐味ですね。釣果を得るには、状況に応じたルアー選択も重要と感じます。
 ヒットルアーのタイドミノースリム140フライヤー、ヘビーシンキングミノーやメタルジグに比べると飛距離はでませんが、サイズによるアピール力とスローに誘うことができることが特徴と感じています。ルアーが遠くに飛んだ方が気持ちが良いので飛距離重視となりがちですが、ヒラメは思っているよりも近くに居ると感じます。特に朝マヅメの時間は顕著ですね、タイドミノースリム140フライヤーをキャストして数秒放置後のスローリトリーブが、私の浅マヅメ鉄板パターンです。シンキングタイプのミノーですが、海ではスローシンキングで一気に沈下することはありませんのでスローな誘いが可能です。
 状況に応じたルアー選択は重要ですが、ミノーでヒラメをキャッチしたことがないという方は是非キャストしてみて下さい。信じてキャストすることが釣果に繋がると思います。
 カラーは、生産年度限定カラーということで選ぶことはできないと思います。ラスト1個となったゴールドピンクイワシのロストを恐れていますが、他にもヒラメに効きそうなカラーがありますので店頭でお気に入りカラーを見つけてみて下さい。

 ロッド パームス  ショアガンエボルブ106M+ FL

 ライン 東レ  シーバスPEパワーゲーム18lb ルアーゲームフロロ20lb

 ルアー タイドミノースリム140フライヤー

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