STAFF REPORTスタッフレポート
レアリスクランクG87ドラッキング
皆さんこんにちは。
いよいよ伊吹山も雪化粧!
寒いはずです(^^;
さて今回はレアリスクランクG8715Aや20Aのドラッキングについてのお話です。
ボートフィッシングにおけるドラッキングの多くはエレキにて一定の速度で長く出したラインの先のクランクベイトを潜らせるもの・・・
こうすることでキャスティングよりもより深くクランクベイトを潜らせることが可能になります。
湖上を見ていると一部のアングラーがドラッキングをしているのがわかります。
ここで私のドラッキングについてお伝えしようと思いますがルアーをキャストしてからラインを出しエレキでルアーを引いてくるところまでは同じです。
ルアーがボトムについた事が確認できたらエレキを止め、そこからはロッドに頼ります。
ロッドを大きく横にスライドさせルアーをボトムノックさせます。
その際のロッドは大きく弧を描きます(グラスロッド・グラスコンポジットロッド使用時)
ロッドをスライドさせて止めるとロッドが元に戻ろうする力、その低反発を利用してルアーが徐々にゆっくりと動きながら浮上しようとするアクションを起こさせます。
この動作を繰り返し繰り返し行います。
バイトはルアーがブリブリ!と動き浮上アクションに切り替わるタイミング、ロッドティップが直線になる辺りで明確に出ます。
単純にエレキで引き倒すよりも格段にバイト数が増えますので一度試してみてはいかがでしょうか。
このドラッキングはジグやワームで探るよりも仕事が早いので短気な人には打って付けのテクニックですね(笑)
それは冗談として広範囲に線で捉えることができるドラッキングはとても有効なテクニックだと思います。
知ってはいたがやった事のない人の方が圧倒的に多いとは思います・・・
この冬にチャレンジしてみては?
という事で今回はドラッキングのお話しでした^^
ではまた琵琶湖でお会いしましょう!