STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2016.10.31

東京湾奥 秋のランカーラッシュ

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秋も深まり、朝晩はかなり冷え込むようになりましたね。

ご無沙汰しております。
荻野です。

湾奥シーバスのベストシーズンにも関らず
仕事柄、秋は繁忙期のため
なかなか釣りに行けず悶々としておりました。

10月下旬になりようやくひと段落。

いままでの鬱憤を晴らすかのように
フィールドに足を運んでおります。。。

この時期、東京湾奥ではボラ、コノシロ、サッパなど
代表的なベイトフィッシュとなり

私のシーズナルスタイルとして
タイドミノー145SLD、タイドミノースリム175、タイドミノースリム175フライヤーなど
14センチオーバーのロングミノーをメインにゲームを展開しています。

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フィールドのプレッシャーは年々高まり
小型のプラグやバイブレーション、ワームに頼りがちになってしまいますが
ロングミノーでしか捕れない魚がたくさん居るのも事実。

詳しくはこちらのレポートで。

【ロングミノーの特性を活かして大型を狙う】
http://duo-inc.co.jp/fieldreport/field18/2013/10/032318.php

さて、ここで最近の釣果です。

resize14048.jpgresize14049.jpg80センチ
タイドミノーSLD145(喰われアカキン)

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92センチ
タイドミノーSLD145(喰われアカキン)

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94センチ
タイドミノースリム175(コノシロ)

すべて沖にフルキャストして数巻きでのヒット

着水音でアピールし、強い波動で寄せ
ナチュラルなシルエットで喰わせる。

まさにロングミノーならではの出方。

アベレージサイズも申し分なく
何より大型プラグで釣った時の喜びはひとしおです。

タイスリ175も145SLDもウエイトは1oz以下で
空気抵抗も少ないボディ形状なのでMクラスのシーバスロッドで楽々扱えます。

ぜひ皆さんもロングミノーの威力を
味わってみてください。

病みつきになりますよ♪

Tackle
Rod:SFSGS-98M+・FL
Reel:セルテート3000
Line:PE1.5号 リーダー フロロ30lb