STAFF REPORTスタッフレポート
アクシオンのドリフト釣法!
今回は僕のFacebookでの投稿に多く問い合わせを頂いた、アクシオンを使いサーフで流れのある場所での攻め方をご紹介していきたいと思います。
地形の良い場所には必ず、離岸流やヨブといった水が動いている事が多く、魚の回遊ルートになっていたり、魚が居着いたりする事が多く、ベイトが目視出来ない時はこう言ったポイントを重点的に攻めて行きます。
陸から沖に払い出す縦の離岸流、そして横に流れる横ヨブ(横流れ)、と流れによって攻め方も変えていきます。
縦の流れではルアーに真っ直ぐ流れが当たり、ルアーに水の抵抗が加わることでルアーがアクションしながら一定のレンジをアプローチすることが出来ます。
横の流れでは二つのアプローチを1度に行う事が出来ます!
まずはアップクロスに投げ、ボトムを取ったらラインスラッグを取る感覚でリトリーブしていきます。
その時ルアーは自然に流れに乗せるイメージをします。そしてルアーが自分の正面に来た時(ラインテンションは張ったままで)、ルアーは弧を描くようにターンし、流れの抵抗を受けることでルアーはアクションを開始します。
横の流れではアップクロスで流している時や、ルアーがターンしアクションを開始した直後にバイトが多く、巻きの釣りで釣れない時やプレッシャーが高いフィールドでは有効なアプローチです。
今回の釣行ではナチュラルなアクションが特徴であるヘビーシンキングペンシルタイプのアクシオンをセレクト!
ウエイトもあるので強い流れでもしっかりとアプローチ出来ます。
"流れを制する者はサーフを制す"
こう言ったポイントがあるフィールドで是非試してみて下さいね。