TOPFIELD REPORT山鱸を求め・・・

山鱸を求め・・・

森川 誠  

皆さま、お疲れ様です。

鮎の友釣りも終盤に近付いてきました(これ重要)

外気温が徐々に下がって来ると、上流部に居た鮎が産卵の為に中流域に移動します。

これを狙っているフィッシュイーターとして山鱸がいます。

アユの匂いにつられ河口域から遡上する個体と、春に稚鮎と一緒に遡上した個体と2パターンで。

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ベイトとなる鮎を探す簡単方法として、ハミ跡(鮎が岩のコケを食べた歯跡)の多い場所を選ぶと、山鱸と出会える確率がグゥーン上がります。

河口域から始め、めぼしいポイントをランガンし、一番『ハミ跡』が多かった場所は河口から20Km地点でした。

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堰の無い河川では、ベイトさえいればスズキはかなり上流部まで遡上します。いつもとは雰囲気が違う山間部でのデイゲームは気分転換にもなり気持ちの良いものです。

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当日は、変に濁りっており、表層での反応を得られなかったので、任意でレンジを探れる、タイドミノー145SLD-Sセット。これがまた良くぶっ飛びます。

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ロッド角度・リーリング速度をコントロールしながら少しずつレンジを下げ探ると、はいHIT!!

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シンキングミノーは、根掛かりが多い為に敬遠がちにするアングラーがいますが、考え方を変えれば、万能なルアーなのです。

今回の様に濁りが入り、ルアーを見せHITさせたい場合には、フローティングミノーをローテーションしながら攻めるのも有りですが、テンポ良くランガンする為には、タイドミノー145SLD-Sを使い、リーリング速度とロッド角度を調整しながら、同じトレースラインでも、初めは立てていたロッドを徐々に倒し、潜水深度を15cm?20cm単位を目安に、一投毎に表層、次は中層、最後はティップを水中に入れ低層の感じで順に探るのです。

また、この様なロッド操作をする事で、地形変化をフローテングミノーより感じる事が出来、地形に合わせトレースが出来るので、よりベイト感を演出でき山鱸とのコンタクトのチャンスが高まります。

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今回は表層から60cmくらいでヒットしてきました。

ただポイントにキャストし釣るのではなく、マニュアル的にルアーを操作し狙った場所でHITさせる事が出来ると、『釣れた感ではなく釣った感』が大きく、尚且つデイゲームでの視界的な面白さも加わり、サイズに関係なく大満足します。

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皆さんも、是非とも環境があればこの時期のパワフルな山鱸の終盤ゲームを楽しんでみて下さい!

※上流部のダムの放水には絶対に注意を!


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