STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2016.10.05

状況に応じたルアー選択

皆さんこんにちは!

今日は10月5日 水曜日ですが、今日現在琵琶湖の放水量は250t/sマイナス31cmの水位です。

昨日までは全開放でしたから少し絞った感じですね。

ただ台風18号が接近していることから琵琶湖の状況もまた変化し水位も上がる見込みです。

台風情報を見る限り今回は北陸方面を通過する見込みで風が強く吹く予想です。

速度は80キロ・・・恐ろしく早いですね(-.-;) 

今は静かでも一気に強風になる可能性があるのでお互いに気をつけましょうね!

さてこの台風、風が強そうですがそうなると水温が低下しつつある琵琶湖にある腐り始めているウィード群は一気に・・・とはいきませんがかなりダメージを受けるハズです。

湖上は切れウィードに悩まされそうです・・・本気で嫌。

秋は是非巻きたい!!ってガイドゲストも少なくないんですがこんな時はいくら頑張っても無理なものは仕方ありません(巻けそうなエリアがないか探しますが)

こんな時はレアリスVテールシャッド×ダウンショット!またはVテールシャッド×スモラバ!でストラクチャー周りや漁礁を攻めると?

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という感じの答えが出てきます^^

ポイント・水温など状況を考慮していろんな引き出しの中からルアーを選択し、思いのポイントへキャストが決まり釣れた1匹は最高ですよね♪

今は巻物が好きでも正解は違ったところにあるようです!

秋のターンオーバーも徐々に進んできており水中の視界が相当悪くなっています。

それでも表層でボイルしまくりな琵琶湖ですので活性がそこまで悪いか?というとそうでもなく、ただやっていることが正解か不正解か?という事になりますね!

私の大好きなレアリス スピンベイトは微波動ベイト・・・デカバスの目の前をうまく通過してくれれば確実に食わすことが出来そうですが発見してくれるかどうかがキーになりそうです。

切れウィードが少なくなったらレアリス カンビオスピンレアリスクランクも良くなるはずです!

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トップではレアリスペンシル85が良かった琵琶湖もここへ来てレアリスペンシル110でアピール力をアップさせた方が水面から飛び出す確率が上がる様に感じます^^

という事で、

今回は状況に合わせたルアー選択のお話しでした!

それではまた琵琶湖でお会いししましょう!