STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2016.08.04

夏本番!有効なルアー選択は?

皆さんこんにちは。

各地で猛暑となり琵琶湖長浜方面も連日暑い日が続いています・・・

長浜周辺の水温も遂に30度を超えて水面炸裂系ルアーの勢いも落ち着いてきました。

今までのようなシャローオープンエリアや取水塔レンジのストラクチャー周りでは中々出なくなりましたね。

トップで出すにはそれなりに条件も必要になりウィードの存在やベイトの有無も大き条件となります。

僕の場合は水の動きのあるエリアでウィードパッチが点在し、アユボールが絡むポイントでレアリスペンシル85をメインにレアリスペンシル110も視野に入れます。

レアリスペンシル85は小鮎をイメージ!レアリスペンシル110は小鮎を食いにくるハスをイメージしています。

pencil85.jpgpencil110.jpg

この時期から特に有効なルアーはレアリススピンベイト80・90・80シャロー・80G-Fixですね!

使うポイントはウィードのトップ・ストラクチャー周辺ですね!

巻きスピードについてはウィードに刺さらない速度であれば早くなっても大丈夫です。

20160802_071127.jpg                                     最近釣り上げたぶりぶりのバスはスピンベイト80のウィードトップスロー引き!

20160802_071146.jpg

20160802_072713.jpg                                      同日スピンベイト90にてイシグロ西春店 加藤さんが56.5cmキャッチ!

20160802_072625.jpgspinbait80.jpgspinbait90_jp.jpg

水深のあるエリア、特に5m前後のフラットエリア。

実は僕が最も好きなエリアです^^

バスのコンディションが凄く良い!!

狙い方はレアリスクランクG87 15A・20Aを使ったクランキング。

遠投後通常リトリーブで基本巻きで釣っていきます。

ボトムにコンタクトしたときは少し浮かして再度巻き始めます。

ただこれだけの作業でデカバスが比較的簡単に釣れてくれます^^

20160802_090421.jpg20160802_090836.jpg20160727_130908(0).jpg                                                    カラーはベイトを意識しています^^

gfix_crank_g87_15a_jp_banner.jpg

僕が本気でデカバスを釣りに出かけるならご紹介したルアーを間違いなくセレクトしますね♪

是非試していただきたいです!

さて、学生諸君は夏休みですね^^ いいな?

この8月は親子で来られるパターンが通常よりも多いんですがガイド可能日も残り26日 29日のみとなりました・・・

予定がありましたらよろしくご検討下さい!

それではまた琵琶湖お会いしょましょう♪