STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2016.06.14

レアリスクランクで狙うチヌゲーム

関東地方も数日前に梅雨入りしました。

どんよりとした曇り空に、じめじめとした空気
憂鬱な1か月になりますが
梅雨入りと同時に楽しいターゲットのシーズンが到来します♪

それは河川のチヌゲーム

resize013250.jpg
思い出すのはちょうど1年前の釣行

釣友がミノー、バイブレーションを投げてノーバイト
私が隣で1キャスト1ヒットの入れ食い
ノーバイトだった友人に使っていたルアーを渡すと1投目から連発
そんな爆発的な釣果を体験したのが
「レアリスクランク」だった。
去年はチヌがどこも好調だったらしく、一過性の爆釣だったのか
それとも毎年通用する必釣パターンなのかを確かめるべく、
フィールドに足を運んだ。

使用したのは去年と同じく

REALIS CRANK M62 5A
M5.jpg
潜行深度1.2-1.8mとウェーディングで攻めるのに適した
スタンダードシャロークランクである。

ストップアンドゴーでボトムノックと浮上を繰り返すと

開始早々ゴゴゴゴンと
resize013254.jpg

その1枚で確信
レアリスクランクでのチヌクランキング 今年もイケルと。

いままでバイブレーションを中心に狙っていたチヌ
しかしバイブレーションにはどうしても「根掛かり」という避けれないリスクがあった

そのため岩礁や牡蠣ガラ帯での「もっともおいしいポイント」を
タイトに攻めることができなかった。

その点、クランンクはリップとファットボディーが
フックポイントをガードしバイブレーションに比べ根掛かり回避力が非常に高い。

引っ掛かりそうになってもフローティングなので
巻かずにほっとけば浮いてくる。

どうしても根掛かりしてしまうようであれば
ダブルフック仕様もありだ。

resize013245.jpg

今回の釣行では1時間ほどの短時間で5枚ゲット。
サイズも年なしクラスばかり

resize013248.jpg
resize013247.jpg
resize013255.jpg

今シーズンも幸先良いスタートが切れた。

去年の感じだと梅雨明けまでは楽しめます。
甲殻類パターンでぜひREALIS CRANKをお試しください。
驚くほど釣れます!!
resize013243.jpg
次の課題はトップに反応するタイミングを探すこと。
見つけられたらまた報告しますね。
TAKLE
ルアー:REALIS CRANK M62 5A
ロッド:ショアガンエボルブ SFSGS-98M+・FL
リール:15ツインパワー4000XG
resize013244.jpg