STAFF REPORTスタッフレポート
タイドミノー145SLDーFでサーフシーバスをキャッチ
タイドミノー145SLDーFでキャッチしたサーフシーバス
サーフゲームでは、ヒラメやマゴチ、青物等の回遊魚を狙うアングラーが多いと感じますが、風や波等の影響でヒラメを狙うには厳しいという海況で高反応を得ることができるシーバスは、ラフコンディションでヒラメゲームを楽しむことができない日の主役です。荒々しい引きの強さと銀色に輝く綺麗な魚体もサーフシーバスゲームの魅力と感じます。
私がナイトシーバスゲームでメインに使用するミノーがタイドミノーSLDーFシリーズ、上が145、下が125というサイズですが広大なサーフゲームではシーバスへアピールすることが重要となるためこのサイズでも小さいくらいです。デイゲームでは、小型ルアーのリアクションで反応を得ることが多いと感じますが、ナイトゲームでは大型ミノーでシーバスをキャッチできるのも魅力です。大型ミノーでキャッチすると嬉しいのは私だけでしょうか?
視覚的情報が少ないナイトゲームでは、ルアーをリトリーブするコースや距離感がつかめず何をやっているか分からないという声を耳にします。デイゲームでは周囲が気になってしまいますが、ナイトゲームでは星を見て波の音を聞きながらルアーに伝わる小さな変化をラインを通してロッドで感じるという非日常的に集中できることも魅力と感じています。そんな小さな変化を感じ取るために感度の良いロッドに細いラインを使用していますが、こだわりは写真に写るミノーです。
フックサークルが目立つレッドヘッドパールのタイドミノーSLDーF、何年間も使っている信頼するミノーですが同じルアーを使い続けることで刻々と変化する状況変化を感じ取れると感じています。この変化を見つけることがシーバスの反応に繋がりますね、キャストコースやレンジ、潮汐によって出現する流れの変化は視覚で情報収集できるデイゲームでは波の立ち上がりや離岸流、潮目等で把握することができますがナイトゲームでは腕に伝わる感覚に頼る部分が大きくなります。
使い続けることで研ぎ澄まされる感覚、好きなルアーを使い続けてみて下さい。
ロッド パームス ショアガンエボルブ
ライン 東レ シーバスPEパワーゲーム15lb
ルアー タイドミノー145SLDーF