STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2016.05.14

ビーチウォーカーフリッパー期待して下さい!

iP1310241.JPG フィッシングショーや店頭イベントでご覧になった方も多いと思いますが、ビーチウォーカーフリッパー釣れますね!!

 堀田さんプロデュースであるビーチウォーカシリーズ最大の特徴は、小細工いらずで難しく無いところです。基本的には投げて巻くだけでヒラメが釣れるというオートマチックなところがテクニカルな釣りが苦手で嫌いな私にはピッタリと感じています。

間もなく発売となりますが、一足お先にフィールドでキャストしています。
 ウェイトがあり後方重心のため飛距離は申し分ありませんが、スローリトリーブでも泳いでいると感じる引き抵抗が気にいっています。流れの変化を感じることができるのも特徴です。メタルジグの釣りは何してるか分からないと感じる方はフリーッパーを使ってみると驚くと思います、期待して下さい。
 スリム系のメタルジグにロッド操作を加えてフォールアクションを意識しての誘いや浮き上がりが早いファット系のメタルジグでのスローな誘いも有効ですが、グルグルとリールを巻いて「ガツン」とリトリーブを止める様なアタリを楽しみたいというアングラーの皆さん、相当期待して下さい。

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  ボトムコンタクトが多いメタルジグのデメリットは、針先の摩耗が一番ですが塗装の剥がれも気になりますね。サンプルを4時間キャストするというテストをしてみたのですが、殺気がないのがヒラメに伝わるのでしょう、釣れなくても良い時に釣れてしまうものです。釣果は勿論、塗装についても自信ある結果となっていますのでこちらも期待して下さい。メタルジグに限らず塗装剥がれの最大の原因はルアー回収時のコンタクトです。玉砂利サーフではなるべく回収時のコンタクトをさせないことを心掛けて下さい。流石に玉砂利にぶつかれば剥がれてしまいますね。

 今回のレポート写真は少し前の釣果になりますが、遠州灘ではゴールデンウィーク頃から良型の釣果が聞かれています。ロッドにリール、ラインとフックのメンテナンスを心掛けて記憶に残るヒラメをキャッチしたいですね。

 ロッド  パームス ショアガン FLATFISH EDITION 106M+

 ライン  東レ シーバスPEパワーゲーム15lb ルアーリーダーフロロ20lb

 ルアー  ビーチウォーカーフリッパー

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