STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2015.09.29

ビーチウォーカーハウルで狙うタチウオ

wP9270233.JPG 銀色に輝くボディーが美しいタチウオ

 今年は当たり年なのでしょうか?港湾部にサーフと釣果が聞かれているため早速狙ってみました。使用したルアーはヒラメ狙いで定番のビーチウォーカーハウルに拘ってみました。

 オフショアゲームで狙うタチウオは、メタルジグで狙うのが一般的ですがショアゲームではメタルジグは勿論ですがバイブレーションプラグやワインド系ルアー、ハウルの様なソフトルアーと多種のルアーで狙うことができるのも魅力の一つです。今回ビーチウォーカーハウルに拘ったのは単純に釣ったことがなかったからですが、結果はやっぱり釣れますね。

wP9290283.JPGwP9290288.JPG タチウオはヒットレンジを見つけることが釣果への近道と感じますが、カラーローテーションすることで反応を得ることも多い印象です。今回の釣行で一番多く反応を得たのは写真の組み合わせ、ハウルヘッドが夜行で光ることも反応が多かったことの理由でしょう、ナイトゲームではストロボを使用してグロー部分を発光させて使用しました。そして今回の釣行で感じたビーチウォーカーハウルの強みは何と言ってもフックセッティングです。タチウオの食い上げる捕食をフッキングに繋げるには下向きのフックセッティングが有効ですね。

wP9270259.JPG デイゲームでは、パールやピンク以外のカラーでも多くの反応を得ることができました。写真はヒラメにも実績抜群のヒラメゴールド、普段サーフゲームを楽しんでいるタックルで狙うことができるのも魅力ですので是非チャレンジしてみて下さい。

 タチウオは、フォールを中心とした誘いが一般的ですがデイゲームでは特にスローの只巻きに反応が集中しました。ワインドのようにロッド操作を加えて反応を得るのも楽しいですが、タチウオの捕食レンジを外さずにリトリーブするだけというオートマチックな誘いができるのもハウルの特徴ですのでソルトルアー初心者の友人や彼女を誘って釣行してみて下さいね。

タックル ショアガン FLATFISH EDITION 106M+

ルアー  ビーチウォーカーハウル

wP9270240.JPG