STAFF REPORTスタッフレポート
夏の楽しみ
みなさん、こんにちは。堀田光哉です。
珍しく前回のブログより1ヶ月を待たずの更新です。
7月に入り、そろそろヒラメ釣りも厳しくなってきたので、
この時期らしい釣りモノを求めて、
外洋向きの"ゴロタ場"へ行って参りました。
台風が近いせいなのか、
当日は朝から快晴で熱気と湿気を含んだ強い南風が吹き付けていました。
駿河湾に浮かぶ夏富士。
オフショアっぽい光景ですが、足下はゴロタ場です。
エントリーは午前7時。前日も釣りをしたのですが、時合が遅かったため、
この時間からの釣りとなりました。
ちなみに前日は水面炸裂を狙い、青政ばかりをキャスト。
結果、ご覧のシイラ他、複数をゲットできました。
青政はショートジャークで誘っても、ロングジャークで誘っても素直に動いてくれます。
シイラ狙いにも有効ですね。
この日も青政からキャストを始めましたが、沈んでいるのかシイラからの反応はありません。
時折、ライズもあるし、トビウオが飛び回っているからチャンスかと思ったのですが。
なので、ファルクラムやらジグミノー(他社)やらでカウントダウンし、
水深2〜3mのレンジを探るとヒット。
連発こそないものの、飽きない程度にヒットがあります。
間隔にして15〜20分に1本ヒットするぐらいの感じです。
サイズは最大で80cmぐらい。全部メスでした。
炎天下、気がつけば4時間ほどキャストしていました。
ジグミノーもファルクラムもカウントダウンからのジャーク&ただ巻きでの
ヒットが多かったですね。
この日はシイラが遠目を回遊しており、遠投が効くファルクラムがとくに有効でした。
31gのファルクラムはショアジグロッドとも相性が良いので、
ぶっ飛んでいくし、扱いやすくもあります。
ヒラメ狙いはもちろん、青物狙いにも必携といえます。
楽しい夏の日の釣りは熱中症の危険もあります。
水分補給をこまめにしつつ、頑張り過ぎないことも大切です。
ヒットが続くとやめられなくなりますが、そこはブレーキを掛けながら、
安全第一、体調第一で夏の釣りを楽しんで下さいね!