STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2015.06.21

東京湾のチヌゲーム トップ編

梅雨入りとともに東京湾はチヌのベストシーズンになりました。
今回は2種類のプラグを使ったチヌゲームのレポートです。

まずはトップゲーム

西日本では1つのメソッドとして確立しているのだが
東京湾ではほとんど釣果を聞かない。

食性の違いなのか?
地域性なのか?
それとも単にトップで狙う釣り人が居ないだけなのか?

自分自身もいままでチヌをトップで釣ったことはなく、
少し不安を感じつつも調査してきました。

ポイントはベイトフィッシュが豊富な
水深1m未満のシャローが広がるエリアをチョイス。

ルアーはREALIS PENCIL 85

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ブラックバス用のペンシルベイトであるが
小粒ながら優れたキャスタビリティとピッチの細かいドックウォークは
バスに限らずソルトでもかなり使えます。

開始して間もなく、下からついばむような
明らかにシーバスとは違うバイト

さらにドッグウォークで誘いを掛ける
何度かミスバイトの後にようやくヒット

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綺麗なグッドサイズのキビレでした。

そのあとも
背ビレ出して何度も追ってくる。

しっかりフッキングまでは合わせは禁物

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東京湾チヌでもトップゲームは成立!!

チヌのベストシーズン、
ぜひエキサイティングなトップゲームをお試しを♪

キモは、ずばりドシャローです。

その翌日は違うパターンで大爆発!!
これは次回のレポートで。