STAFF REPORTスタッフレポート
ビーチウォーカーファルクラム ピンクゴールド
ヒラメゲームで定評のあるビーチウォーカーシリーズ
固定重心で泳ぎ出しが早く小型ベイトフィッシュを捕食している状況で実績のある90S、サイズアップモデルの110S、複雑な流れの中でも水掴みが良くファットボディーでアピール力が高い120MD、ミノーのような引き抵抗ながらタイトなバイブレーショが特徴のンスリムバイブレーション100、飛距離とナチュラルな泳ぎが特徴ヘビーシンキングペンシルのアクシオン、ジグヘッドに専用ワームのハウルそして今回の釣行で活躍したヘビーシンキングミノーのファルクラムと状況に応じた選択でヒラメゲームを楽しむことができます。
私がサーフヒラメゲームを楽しむ遠州灘のサーフは遠浅サーフが特徴ですが、エリアによって水深に違いがあるため選択するルアーが異なります。水深が1メートルにも満たないポイントでもヒラメにとっては捕食スポット、そんな高活性な状況ではシャロー系ミノーやアクシオンの出番ですね。それに比べて比較的水深のあるポイントではシンキングミノーやバイブレーション、ハウルやファルクラムをローテーションすることで反応を得ることが多いと感じます。
ルアーローテーションと同様にカラーローテーションも重要と感じます。ルアー交換後すぐにヒラメの反応を得たという記憶はありませんか?選択肢は多いに越したことはありませんね。
今回のヒットルアーは7月発売予定のニューカラー、ピンクゴールドにヒイラギそしてイシモチと3色が加わります。気になるカラーがありましたら是非試してみて下さい。
海の釣りでは何が起きるか分かりません。
「ヒットした瞬間から止まることなくラインを全部出されてしまった」、「強烈なアタリ後のラインブレイク」、「フックが伸びてのバラシ」という未確認魚の噂は耳にしていましたが、ファルクラムピンクゴールドカラーが導いてくれました。
晩秋のワラサは過去にもキャッチしたことはあったのですが、明らかに違うヒットした瞬間から勢いが止まらない魚に久しぶりにロッドを両手で握りました!駆けつけた友人達から座布団ヒラメ?サメ?と声が掛かる中で波間に見えたのはワラサ、フロントフックが顎下にフッキングしていたこともあったのですが晩秋に回遊している痩せた個体ではなく丸々太ったワラサを触ってみると脂ぎってます。
この魚の事を、美味しいワラサというようです。
狙って釣ったわけではありませんが、キャッチした後は現場に居合わせた皆が笑顔となる記憶に残る1匹でした。ファルクラムの生みの親である堀田さんも言っていましたが、ヒラメは勿論、青物の反応も凄く高いミノーです。
ニューカラーリリースまでもう少しですので楽しみにして下さい。
ロッド ショアガン FLATFISH EDITION 106M+
ルアー ビーチウォーかファルクラム