STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff大平 正満

Powerful Enemy

福井・九頭竜川水系をメインにリバーゲームのコアを追及したレポートを紹介していきます。 鯖江市在住 地元九頭竜川をはじめ荒磯・越前海岸、時には神秘なる地・奥琵琶湖などで熱きフィッシングを展開。思い弾み心乱れ狂うようなターゲットを追い求めるアクティブアングラー。

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2015.05.11

春のリバー

皆さんお疲れ様です♪

新緑が色濃くなってきたこの頃。空気も春から夏へと移行しているのを感じられます。

5月に入りここ福井のリバーシーバスも上昇気味に。田んぼの代掻きが収まるころには本格スタートとなりそうです。

そしてこのシーズンのメインベイトはというと・・・

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チアユ。

サイズも7センチから9センチといったところです。このベイトを念頭に置きチョイスするメインルアーは

 

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テリフ 、DC-7DC-9 バレット 

正しくマッチザベイト!表層を漂う感はドンピシャそのものです。なんせこのルアーは流れが複雑なリバーで使用しても安定感がありますね。

自分の場合はベイトサイズもそうですがベイトのポジション、状況で使い分けることが多いです。

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この時のナイトゲームではうっすらとした月明かりでも表層にてベイトが確認できるくらいの状況。そして場所から場所へとユラユラ頻繁に動いてる感じ。

この状況下でチョイスするのはDC-9。案の定DC-7よりDC-9のほうが高反応でした。

カラーは別として自分的に頻繁にユラユラ場所移動しているベイトが多いときはウォブンロールが強めのDC-9、また流れに対して一定箇所をキープした状態にて遊泳しているベイトが多いときはキビキビと安定したアクションのDC-7に軍配が上がるような気がします。

※カラーについてはまた次の機会にお話ししますね(^^)

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こうして使い分けをし小さいながらもシーバスを拾っていくと・・・

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GOODサイズにたどり着ける達成感は釣り人を更なるステージへと導いてくれること間違いなしです(^^)

では皆さん良きフィッシングライフを♪