STAFF REPORTスタッフレポート
タイドミノースプリント&モアブ85F
タイドミノースプリントにモアブ85F、テリフDC7とSV70でワンボックスを準備してデイシーバスゲームを楽しんできました。
干満の差によって変わる水深に合わせて表層からボトムレンジまでを狙うにはロッド角度やリトリーブスピード、キャストコースを変えることも一つの手段ですが、タイプの違うルアーに頼ってしまうのが間違いないのかもしれません。
数多くのシーバスをキャッチして信頼するギーゴカラーのベイトフィッシュが思い浮かばないこともあり、マッチ・ザ・カラーだけでは説明できないカラー選択、水色や水温、光量等でカラーによる反応に差があるのは明らかだと感じています。ボックス内のルアーは好みによって偏ってしまいがちですが、釣果を得れば好みも変わるものです。今では釣行する度にキャストするギーゴカラーですが、以前はボックスに入っていませんでした(笑)
この日は、ベイトフィッシュカラーに反応が集中しました。
上の写真は河川の濁りが濃い下げ潮でキャッチ、下の写真は上げ潮で少し水が澄んだ状況でした。写真では分かりにくいですがフィールドに立っていれば刻々と変わる状況を感じ取れると思います。同じ状況で検証することが難しいだけに一概には言えませんが、反応が得られないからルアータイプにカラーをローテーションするのに加えて状況が変わったからローテーションすることでヒットに繋がると感じていますので是非試してみて下さい。
ロッド ショアガン86ML
ルアー タイドミノースプリント
モアブ85F