STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff大平 正満

Powerful Enemy

福井・九頭竜川水系をメインにリバーゲームのコアを追及したレポートを紹介していきます。 鯖江市在住 地元九頭竜川をはじめ荒磯・越前海岸、時には神秘なる地・奥琵琶湖などで熱きフィッシングを展開。思い弾み心乱れ狂うようなターゲットを追い求めるアクティブアングラー。

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2015.04.19

2015春♪

皆さんお疲れ様です♪

そして長らくお久しぶりになります。ようやく激務期間から解放されつつありフィッシングに時間を費やすことができそうです。

さてここ福井は桜も散り始め春真っ只中といった空気感。例年より若干寒さが残る今年。

まだ九頭竜水系上流方向の山には雪がしっかり残ってるこの時期であります。

このシーズン九頭竜川は多くのアングラーが県内外からやってきます。そう・・・

聖地「九頭竜川サクラマス」

今の時期が最も出会える確率が上がり多くのアングラーの方たちの期待も膨らむ季節。

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先日自分もチャレンジしましたがまぁそう簡単には釣れません。またチャンスがあればトライしてみようと思います。

そしてそろそろ冷たい雪しろから解放されつつあるリバーへシーバスも入ってくる季節。先日からボチボチ探索はしていましたがようやく捉えることができました。

とここで前記事のおさらいをしてみたいと思います。ビーチウォーカーハウル・・・フラットフィッシュをターゲットに全国で絶賛活躍中でありますがシーバスではどう??

といった内容でした(2か月ぶりでスイマセンm(__)m)

もちろんシーバスでもいけますよ!ということでリバーにおける攻略&注意点でしたがキャストとロッドがキーということでまずはキャスト。

もちろん基本フルキャストでいいのですができる限り低弾道にて。何故かといいますと高弾道いわゆるテンプラ気味のキャストですとルアー着水からリトリーブアクションまでに糸ふけの巻処理に時間がかかるためルアーが沈んでしまうということになります。(ただルアー着水音が大きくなる、飛距離が稼げないというデメリットもあります)

より表層にシンキング系のルアーを通したいときは低弾道キャストに限りますね。

そしてロッドポジション。攻めたいレンジに合わせてロッドを立てるという動作。これはレンジ攻略に不可欠な動作ですね。ここでリバーですと流れという大きな要素がプラスされロッドポジション+リーリングスピードが大事になってきます。

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上記攻略ポイントを考慮し先日捉えた久しぶりのリバーシーバス。春を意識した魚に出会え感謝♪

これからリバーシーバスは本格的シーズンに突入。いろんなパターンで出会えるよう楽しみたいと思います。

では皆さん良きフィッシングライフを♪