STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2015.04.30

遠州灘サーフゲーム ハイシーズン到来

 ゴールデンウィークを待っていたかのように遠州灘サーフ各所でヒラメにマゴチの釣果が聞かれるようになってきました。今年のゴールデンウィークは天候に恵まれそうですのでサーフゲームを満喫できそうですね。

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P7002.JPG ビーチウォーカーアクシオンに反応したヒラメ達、昨年この時期もビーチウォーカアクシオンで良型のヒラメをキャッチしたことを思い出しました。
 ヒラメゲーム実績抜群のビーチウォーカーアクシオンですが特に春シーズンは高反応を得ています。基本的にはスローリトリーブの只巻きですが、反応が無ければストップ&ゴーでフォールアクションを加えてみたりロッド操作でイレギュラーなアクションを加えた後にフォールさせるといったフォールをイメージして広範囲を探ることで反応を得ているので是非試してください。
 カラーバリエーションも豊富ですが、今シーズンもニューカラーの予定があるようですので選択肢が増えることが楽しみです。

P8015.JPG キャッチしたヒラメが吐き出したヒイラギ(ゼンメ)とタイドバイブスコアを撮ってみました。マッチ・ザ・ベイトというとルアーサイズやカラー、アクションにレンジ等の要素がありますが、マッチ・ザ・シルエットを意識してキャストしてみると好奇心旺盛な小型ヒラメやこれからが旬のマゴチが反応して楽しませてくれます。

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 ヒラメゲームで実績抜群のビーチウォーカハウルですが、マゴチ狙いにも実績抜群です。
 ボトムコンタクトさせるイメージで誘ってみるとマゴチの反応が多くなりますね、ビーチウォーカハウルでマゴチしか釣れないという質問を受けることがありますが、リトリーブレンジでヒラメとマゴチでは反応に違いがあると感じます。完全に釣り分けるということはできませんが、リトリーブスピードにロッド角度、ハウルヘッドのウェイトを変えることでレンジコントロールすることが可能ですので反応の違いを試してみて下さい。

 サーフゲームは釣れないから嫌い、ウェーダーを履いての装備が大変そうといった声を耳にしますが、ヒラメにマゴチとターゲットも増えて年間を通して最もキャッチ率が高い時期を迎えていますし、寒くも暑くもない気候も屋外で過ごし易い時期です。目の前に広がる大海原に力いっぱいフルキャスト、家族や友人を誘って楽しんじゃいましょう。

ロッド  ショアガン FLATFISH EDITION 106M+

ルアー ビーチウォーカーアクシオン
     ビーチウォーカーハウル
     タイドバイブスコア

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