STAFF REPORTスタッフレポート
磯と干潟釣行
ご無沙汰しておりました。
本業のほうが忙しくなってしまい
釣りのほうは2ヶ月ほど自粛。
レポートも書けず
大変失礼しました・・・
DUOさん、クビにしないでくださいね(笑)
ようやく仕事が落ち着いたので
少しだけ釣果をご紹介。
まずは東京湾恒例
年末の磯マルゲーム(古い話でスミマセン)
スポーニング中に接岸する磯マルは
磯ヒラのようにサラシを打つ『点の釣り』とは少しアプローチが違い
広範囲に探る回遊狙いの『線の釣り』だと自分は考えている。
いかに長い時間
水中で誘い続けられるか・・・
これが肝となる。
自分が最も使うのが
Tide Minnow Advance Line
Tide Minnow Slim 175 FLYER
タングステンウエイトが搭載された抜群の飛距離と
スローシンキングよる安定した泳ぎ
そしてロングボディが放つ集魚力
『線の釣り』に最適なミノーである。
今回は産卵前のでっぷりした体高ではなかったが
175フライヤーでなければ届かなかったエリアでのヒットであった。
続いて自粛から復帰した日は
干潟に足を運んだ。
すでにアフターのシーバスが戻りはじめ
バチ抜けの話もチラホラ。
間違いなくマニックがアジャストする状況である。
今回使用したのは
1ヶ月前に発売となった新作『マニック75』
その中でカラーリングを担当させていただいた
寒冷期に強い暖色系を主とした「サクラ」(左)と
ハマったときの爆発力が半端ないグリーンを基調とした「イモムシ」(右)
マッドタイガーではありません(笑)
以前もお話しましたが
マニックは沈下速度と揚力のバランスが重要であり
「流れの強さ」と「リリーングスピード」でサイズを使い分けると
その日の状況に合ったヒットパターンを見つけやすくなる。
このマニック75においては
シリーズの中で最小サイズとなるが
上記の要素からいうと
95と115の間を埋めるポジションであり
流れの効いた干潟で使いやすい仕様となっている。
あいにくこの日はバチの姿を見ることはなかったが
シーバスはすでにバチを意識しており
連発ヒット
こんな外道も・・・
これから春先の東京湾は
バチの偏食シーズン
マニックシーズン到来です♪