STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2015.02.25

磯と干潟釣行

ご無沙汰しておりました。

本業のほうが忙しくなってしまい
釣りのほうは2ヶ月ほど自粛。

レポートも書けず
大変失礼しました・・・

DUOさん、クビにしないでくださいね(笑)

ようやく仕事が落ち着いたので
少しだけ釣果をご紹介。

まずは東京湾恒例
年末の磯マルゲーム(古い話でスミマセン)

スポーニング中に接岸する磯マルは
磯ヒラのようにサラシを打つ『点の釣り』とは少しアプローチが違い
広範囲に探る回遊狙いの『線の釣り』だと自分は考えている。

いかに長い時間
水中で誘い続けられるか・・・

これが肝となる。

自分が最も使うのが

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Tide Minnow Advance Line
Tide Minnow Slim 175 FLYER

タングステンウエイトが搭載された抜群の飛距離と
スローシンキングよる安定した泳ぎ

そしてロングボディが放つ集魚力

『線の釣り』に最適なミノーである。

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今回は産卵前のでっぷりした体高ではなかったが
175フライヤーでなければ届かなかったエリアでのヒットであった。

続いて自粛から復帰した日は
干潟に足を運んだ。

すでにアフターのシーバスが戻りはじめ
バチ抜けの話もチラホラ。

間違いなくマニックがアジャストする状況である。

今回使用したのは
1ヶ月前に発売となった新作『マニック75』

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その中でカラーリングを担当させていただいた

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寒冷期に強い暖色系を主とした「サクラ」(左)と
ハマったときの爆発力が半端ないグリーンを基調とした「イモムシ」(右)
マッドタイガーではありません(笑)

以前もお話しましたが
マニックは沈下速度と揚力のバランスが重要であり
「流れの強さ」と「リリーングスピード」でサイズを使い分けると
その日の状況に合ったヒットパターンを見つけやすくなる。

このマニック75においては
シリーズの中で最小サイズとなるが

上記の要素からいうと
95と115の間を埋めるポジションであり
流れの効いた干潟で使いやすい仕様となっている。

あいにくこの日はバチの姿を見ることはなかったが
シーバスはすでにバチを意識しており
連発ヒット

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こんな外道も・・・

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これから春先の東京湾は
バチの偏食シーズン

マニックシーズン到来です♪