STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2015.01.28

タイドミノースリム140フライヤーで遠州灘ヒラメをキャッチ!!

P1260068.JPG DUOプロスタッフでヒラメハンターの異名を持つ堀田さんがプロデュースしたルアーを代表にドジョウを使用したエサ釣りまで多種多様な狙い方で楽しむことができるサーフのヒラメゲーム。

 釣って楽しく食べて美味しいこともあり、私も周年楽しんでいます。
 そんな私が数あるルアーの中で最もヒラメをキャッチしているのが、今回の釣行でも反応を得ることができた写真のタイドミノースリム140フライヤー、発売から長い時間が経過していることもありますがそれだけではない魚を引き寄せる力があります。

 私も数多くの釣果を得て信頼しているにビーチウォーカーファルクラムタイドバイブスコアにビーチウォーカーハウル等のヘビーウェイトルアーは、リトリーブスピードを遅くするとボトムを引きずってしまうため、遠浅サーフでは比較的ファストリトリーブでの反応が多いと感じています。

それに比べてタイドミノースリム140フライヤーシンキングタイプですが、沈下速度が遅いためスローリトリーブでもボトムコンタクトすることなくヒラメの捕食レンジをサーチすることができると考えています。

低水温期はベイトフィッシュの動きが鈍くなるためなのか、早い動きにヒラメの反応が悪くなるためなのかは分かりませんが、使い分けが有効であることは確信しています。
今回の釣行でも私のリトリーブ速度の遅さに同行者もビックリといった感じでした。

P1260095.JPG そしてもう1枚、再現性を示すことができた1枚は嬉しいですね。

 ヒラメゲームを楽しむ方と会話をするとミノーは飛距離が出ないからという理由で敬遠されている方が多いと感じます。
飛距離抜群のヘビーウェイト系ルアーに比べれば・・・私もそう思いますが、足元の駆け上がりに潜んでいることも多いヒラメだけに飛距離がすべてではないと感じますし、ミノーは足元までしっかり泳がすことができますので有効な状況も多いと感じます。
地形やベイトフィッシュ等の理由で飛距離が重要という状況もありますのでそんなときは迷わずヘビーウェイト系ルアーの出番です。
 振り抜け感や飛び出しの初速が速いヘビーウェイトルアーは実際に飛距離もでますし飛んだ感じもします。
使用するロッドにもよりますが、キャスト方法を工夫すればタイドミノースリム140フライヤーでも十分な飛距離は出ますので是非試してみて下さい。

 キャッチしたカラーは、ヒラメに有効なピンクとゴールドベースのカラーですが、タイドミノースリム140フライヤーにタイドミノースリム175フライヤーは同じカラーの販売がありません。気に入ったカラーが手に入らないストレスを感じるのが大きな欠点だったりします。

 ロッド     ショアガン FLATFISH EDITION 106M+

 ヒットルアー タイドミノースリム140フライヤー

 P1260104.JPG